現状把握のために、環境構築にかかった金額を計上してみた。(汗)
すべて購入時の価格:
1)LinkStation HS-DH320GL 27,800ダブル録画に対応するとなると、2)と4)がそれぞれ必要になるので追加で計上することになる。
2)PC-MV72DX/U2 11,200
3)PC-OP-RS1 4,100
4)地デジチューナ 0(HDDレコーダを利用)
5)HS-DHGLソースコード 1,050
6)USB-HUB 500
7)地デジアンテナ 5,000
家の場合、地デジチューナはHDDレコーダを流用しているが出費はなくて済んだが、意味なくデカイ(汗)
録画デバイスは、Buffalo directで箱つぶれ品という形で安価に出回っている時期があったのでそれを購入した。結構長い期間売り出されていたのだが、最近売り切れた模様。これだったらもう一台くらい買っておいても良かったかも。箱つぶれたりしてなかったし。
他にも
8)換装用HDD 500G 12,980といったものも購入してるので…トータルとして考えるとかなりの出費(汗)
9)玄箱pro 16,000
10)追加録画デバイス(PC-MV71DX/U2,PC-MV72DX/U2)
で、何ができるかって言うと、地デジ放送をSD画質で録画できる。これだけ(笑)。
あと 、今住んでるアパートはVHF用のアンテナしか立ってないから、地デジ導入により(自分でアンテナ立て)地方局が入るようになった点もメリットに上げられるか。
逆に使っている上で感じた不満。
- 録画デバイスに装備されている高画質化機能(3Dノイズリダクションとか)が利用できない
- MPEG4データは牛独自形式。PCastLinkをインストールすれば、PCastLink以外でもMediaPlayerなどで利用できることもある。…できないこともある(汗)。標準で対応しているのプレイヤーはVLC Media Playerくらい?。余裕があるならLinkPlayerを購入するもの悪くない選択だと思う。
- 録画中であってもなくても録画デバイスの消費電力に違いなし。
- 上記に関連するのだろうが、待機中でもかなり熱くなる。放熱フィンが取り付けられているが、それ以外にも放熱対策を施すべき。というのも、熱でやられてデバイスエラーとなり録画失敗することがある。こうなると、録画デバイスの電源入れなおさなければ復旧できない。
- 上記の原因とは別に、予約録画を管理しているデータベースが固まり、予約録画が失敗する。判定条件は「データベースの再構築」を実行だけで復旧できればこの問題。実行してもPCast Webの録画/状態表示で「デバイスエラーです」となっている場合は上記の原因。
- PC-MV72DX/U2のUSB-Hub機能は利用しない方が吉。録画の仕様か、録画が終わるたびに録画デバイスを接続しなおしているようなのだが、そのとき先頭より後ろのデバイスの接続に失敗することが多い。その場合すべてのデバイスがエラーとなってしまう。別にUSB-Hubを用意し、そこに接続した方が良い。PC-MV72DX/U2のメリットは、サービスコンセントと増設用アンテナスルー端子、あとPC-MV71DX/U2に比べ、四角いので整理はしやすい(笑)
- キャプチャデバイスがエラーになっても、状態を示してくれるものがないため録画失敗のまま放置していることが多い。今後、独自のエラーチェック機構を追加するつもりではいる。リブートさせるか、LED光らせるか…
HDDレコーダ単体で50W食ってるのはなんとかしたいなぁ(汗)。
これに納得がいけばやる価値はありそう。
それにしても、最近Link de録関係の新製品が弱いなぁ…ここらで、Link de 録に対応した地デジチューナが出ると面白いのだけど。
この情報が意味なくなるくらい発展するといいのだがなぁ…ソフトウェアがどうも弱い気がして…
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