2008/01/21

comicstudio4.1RC2 トーン設定 追加

前回、長文になりすぎたので小出しにしていくことにする。だいぶ不満点はぶちまけられたし…後は重箱の隅つつきがメインになるだろう。

?トーン設定の扁平率のスライダ、二重矢印が50なのはギリギリ許せたとしても、矢印が0.1単位っていうのはどうなの?せめて1単位にしてもらえんかな?ぶっちゃけ二重矢印も10か25あたりにしてほしいものだ。公式の方にも上がっていたけど、この辺の規定値の与え方って利用に即していないことが多い気がする。ワシとしてはこのスライダの仕組み自体に問題を感じているわけだが…具体的にはトーン設定の表示角度指定でマイナスが指定できないのは非常に使いづらいのだ。前にも書いたか、これ。
SAIみたいに、スライダごとに操作する倍率を指定できるようにするとか。SAIの場合ペンの大きさを×0.1、×1が選べる上に、特殊キーと組み合わせたスライダ操作で細かい値の設定ができる。
あ、スライダ操作に対してCtrlで0.1単位、Shiftで10単位、Altで100単位で操作できるようになればマシになるかも?つまり、Ctrl押した状態でスライダ操作すると必ず0.1単位で増減される。画面上のマウスは…動かないのだろうなやっぱ。
前にも書いたけど、あの長さで0~1000の幅のある値を0.1単位で操作させるのは無理があると思う。
数値入力すれば良い、というのはちょっと…
各特殊キーの単位は環境設定で指定できればユーザの好きにできて不満はごまかせる、はず。
更に矢印による増減量も、特殊キーとの組み合わせで指定できるようになれば、多少規定値の与え方に失敗してもごまかせるかと(汗)
矢印クリック時に、Ctrl押されていれば規定値×0.1、Shiftが押されていれば規定値×10、Altが押されていれば規定値×100という結果が得られる。こうなると、規定値の最小は1単位にしないとまずいか…前と違う!ということで、不満を上げる人もいるだろうなぁ、ワシみたいに(汗)
あと、マウスホイールで値を操作できないのも不満。標準ライブラリのスピンボタンならマウスホイール操作に対応してくれているし…コントロールをコミスタ用に自作していることの弊害か。最低限、標準操作を取り込んでおいて欲しいものだ。

☆扁平率に限って言えることじゃないけど、値変更に対してプレビューが過敏に更新されすぎ。一定時間値の変更がなければプレビュー更新するっていう形に統一できないもんかなぁ…軽い処理の場合は今のままでもいいのだろうけど、ここまで多用なことが出来るようになったのだから、待ち時間があることを前提に作っておいた方が好感度は高くなると思う。実際AcrobatとかIllustratorはスクロールすらかなり重いけど、ユーザー操作を第一にしていることはさまざまなトリックを使っていることから伺えるし、使っていても感じられる。コミスタの場合は、部分的にしか対応してない(スクロール、自由変形など)ので挙動の違いがストレスになっている気がする。

とは書いたけど、実際はスライダなんぞ使わなくとも図形を直感的に操作できるようになることを望む。メインが別にあって、スライダはあくまで補助的な操作、数値入力は最後の手段…であって欲しい。

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