NASのHDDが逝ってしまったこともあり、最近はデータをローカルドライブに保存するようにしているのだが、不幸中の幸いか、NASの時に気になっていたベクターデータの保存に時間がかからないみたいなので、今回はベクターレイヤーでペン入れしてみることにした。
線を引く感覚はベクターの方が近い…と思ってるしな。ワシがラスターレイヤー使うと、ドット絵になってしまう(汗)
ちゃんと使えるか心配ではあるが、前に使ったときは保存に時間がかかる(2分以上)のが問題だけだったので、これまで使用してきた感覚としてはなんとかなるだろうと思っている。
あとは1200dpiを試してみたいが、それは今後のお楽しみにしておこう。前回使ったときはあまりに重かったのであきらめた。
しかし、リリース候補版で原稿描くってやばそうだよなあ(汗)
?ツールパレットをタブで消した状態でアプリケーションを終了すると、次回起動時にツールパレットが初期化された状態で起動されるって相変わらずなのね。仕様なのか…?
×ベクターレイヤーで、消しゴムツールを使うとストローク開始した位置とは違うところが消される。やり直しを何度かすると直る時があるが、1度で直るときもあれば何度かやり直しをしないと直らないときがある。発生条件がわからないけど、明らかに結果の違うパターンが存在する。
最初は標準のツールカーソルだったので、基点位置の認識が間違っているのかと思い、わかりやすいカーソルに変更してみたが…今にして思うとクロスの方がわかりやすいかもなぁ(汗)
☆レイヤーの不透明度を操作するショートカットが欲しい。不透明度を10づつ増減させる感じで。
とは思ったものの、このレイヤーの不透明度って何に使うことを前提にしてるんだろう?最終的な描画処理として使用することはないとは言い切れないけど、そういった用途で不透明度を使用することって稀だと思う。(実際モノクロ2値でレンダリング出力しようとすると、不透明度無視して塗りがあるところを黒と強制的に認識するし、黒色の代替色も無視する。カラー時の濃度とか不透明度を元にディザで出力するって要望ないのかな?)
コミスタでのレイヤーの不透明度って描画補助の役割が強いとすると、下書きレイヤー用の不透明度が指定できると楽なのだけど。といっても、今ある出力属性「下書き」に付加して欲しいわけではなく、不透明度の一時的な切り替えを手軽に行えるようにして欲しいのだ。チェックすると「不透明度」は直接操作できなくなり、環境設定にある下書き用不透明度で表示される。プロパティの不透明度の右隣が空いているみたいだし、ここにチェックボックスで「トレス用の不透明度で表示」とかね。painterだと「下書きとして使用する」と自動的に不透明度50%にしてくれるんだっけか?ただ、不透明度って使用する人によって適切な値があるだろうから、環境設定で指定できるようにないとなぁ。
そういや、レイヤーの表示、非表示のショートカットもないな 。
2008/01/21
comicstudio4.1RC2 雑感
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