2013/03/03

wacomから周辺機器じゃないタブレット?

ついに?

プロ用お絵描きタブレットのWacomが“コンピュータの周辺機器ではない”自立型製品を予告

この記事に惹かれたのは「あの」wacomが、というのが一番だけど、 最近購入したLenovo Tablet2のデジタイザの精度が悪くてがっかりしていたというのもある。

Thinkpad Tablet 2のデジタイザ・ペンは精度がイマイチ

感想もまったく同じ。
多少の調整は効くが、調整した位置以外の場所で結構ずれる。ずれ方も一律じゃなく、場所によってずれる量がバラバラなのでタチが悪い。wacomのデジタイザを使っている意味を全く感じられない出来で線を引くのにイライラする。他を触ったことがないのでこれだけで液タブの評価をしてしまうのは良くないと思うが、描いているところが手で隠れないことを考えてもintuosの方が全然いい。

ソフトウェアのアップデートで…とも考えたが、調整アプリがWindows標準っぽいので期待できそうにない。ビジネス用にはシビアな調整なんて必要なさそうだし、Lenovoも無理してるっぽいから早めに生産終息したいのではなかろうか。
そこでwacom製ドライバの登場を願っていたのだが、まさか自立タブレットを計画しているとは。

本家の力、見せてほしい。

ついでに、既存製品へのドライバなんかも提供してくれるんじゃないかとゆるく期待(汗)

T-01D 白ロム(V41R39)からICS(V43R41)への道のり

N-04Cの後釜としてT-01Dを購入。ほんとはSO-01Eが欲しかったんだけど、二年程度使う端末に4万オーバーは高い、ってことで手頃なコレに決定。
…思えば、コレが間違っていたのだろうな(汗)

とっととICS化を済ませてようと、なんも読まずに初めてみたのだが思うように行かない。仕方なく公式のICSバージョンアップ手順を確認してみた。
まとめてみると、

V41R39C(購入時 2.3.5)
 ↓[ソフトウェア更新]
V43R41C(2.3.5)
 ↓[バージョンアップアプリ実行]
V09R40A(4.0.3)
というように、ソフトウェア更新で最新の状態にしてからでないとバージョンアップを実行できないようになっていることを知る。全書き換えだろうに、必要なのかねぇ。
V09R40Aに更新するアプリとアップデータは富士通のサイトから入手できたが、V43R41Cに更新するにはT-01Dから設定→本体情報→ソフトウェア更新を実行するしかないみたい。
実行してみるとWifi接続が切断され、しばらく待たされたあと「サーバが見つからない」言われる。どうやら3G経由でしか更新できない仕組みのようだ。
http://androidken.blog119.fc2.com/?no=98(916あたりの発言)
microSIMな端末であり、これまで使っていたb-mobile U300の契約も終了間際だったのでbb.exciteに乗り換えることにしていた。が、SIMは届いておらず、microSIMは手元にないのでSIMスロットは空のまま。SIMカッターも持ってないのでその日は中断。

bb.exciteよりSIM到着。利用開始日にはなっていないが試してみる。
一応docomoのSIMだし、ソフトウェア更新は通信量無料らしいので淡く期待したのだが…ダメ。
利用開始日まで保留…

待ちに待ったbb.exciteの利用開始当日、3:00以降なら使えるようになるとFAQにあったので、APNの設定をするが3Gを掴まない。色々試してみたところ、APNを初期化してmopera Uの設定をbb.exciteの設定に書き換えて、やっと3Gを掴み始めた。動作確認機種に含まれていないからダメなのかと思ったが・・・。初期設定されているAPNをすべて消してbb.exciteのAPNだけの状態だと接続できなかったのはなんでだろう?とりあえず使える状態なので未解決ではあるが放置。
そして本題のソフトウェア更新を実行したのだが…結果は同じくダメ。やはり、docomoのAPN経由でないと更新できない仕組みなようだ。N-04Cの時はWifiiからでも更新できたような気がしたのだが、一番最悪な結果となりゲンナリ。


結局、docomoショップに行くことに…


ソフトウェア更新するのに1時間くらい本体を預からせてもらうとdocomo店員が言うので、この場で自分でやるからSIM貸してもらえないか聞いてみたら、すんなり貸してくれた。
2ch先人たちの例に漏れず、このT-01Dもバッテリ表示詐欺があったので更新中に落ちやしないかヒヤヒヤだった。USB給電もお願いしようかと思ったが10分程度で問題なく完了。ホッとした(笑)。
これでバージョンアップの下準備が整ったはず。バージョンアップアプリを実行してみると、ようやく先に進める状態になっている!
さすがに給電のないままバージョンアップは危険なので、docomo店員にSIMを返し、礼を行って立ち去る。
バージョンアップ中に問題起きれば再度docomoショップに足を運ばなければならないのが手間なので、車の中で給電しつつバージョンアップを実行。20分くらいかかったか、無事ICSに更新することができた…達成感よりも脱力感が勝るって久しぶり(笑)

OSのバージョンアップやらソフトウェア更新くらいはWifi経由でできるようにしてほしいもんさね。ま、docomoと通信契約すればこんなことにならずに済むのだろうけど。


以下は後から知ったこと:
  1. bb.exciteは15営業日程度前から注文すると利用開始日を計算できるようだ。下調べが甘いとしかいいようがない(汗)
  2. ソフトウェア更新で最新の状態にしなくともICSへ強制バージョンアップができるみたい。 menu+back押しながら電源キーでリカバリモードが起動。 ICSへのアップグレードファイルをSDカードに入れておけば何時でもクリアな状態に復元する事ができる・・・とのこと(未確認)。これで文鎮も怖くない?
  3. ソフトウェア更新は3G/LTE回線に強制的に切り替えられるため、ソフトウェア更新以外のアプリが通信した場合にはパケット通信料が発生することになっているみたい。バックグラウンド同期とか常時通信してそうなアプリ入れている場合は注意が必要。ま、docomo契約者じゃないワシには関係ないが。
    ICS化後のソフトウェア更新はまだないが、その場合にはdocomoショップに行かないと行けないんだろうな・・・