2007/10/31

コミスタで出力

さんざん残念といい続けてきたコミスタだけど、今回はver4で嬉しかったところ。

今度、DL販売用にマンガを描こうと思っているのだけど、コミスタで出力(たいていピクセル指定で出力)で気になっていたことがあった。
左から等倍出力、縮小出力、縮小出力(レイヤー統合)。すべてver3.18で出力。

レイヤーを統合ずに縮小出力(真ん中)すると、レイヤー間のスキマが白くなり結構目立つ。600dpi程度での印刷であればこのくらいなら問題ない(つぶれる)のだが、web用となるとちょっと問題。まあ、出力サイズはもっと小さくなるからつぶれることになるとは思うけど。photoshopでも同じようになるのに最近気が付いた。

レイヤー統合するの1枚づつしかできないからめんどくさいなぁ・・・でも統合するとトーンにモアレが出やすくなるんだよなぁ…とか考えてたんだけど、そういやver4ではどうなんだと、最近ではすっかりなかったことにされていた存在を思い出し試してみることに(汗)

ちなみに以下の画像は、ver3にあった「選択範囲で出力」がなくなってしまったので自分で切り出し(汗)
めんどくさっ!
(復活してくれないかなぁ…ペン入れだけコミスタ利用すること、結構あるんだけど…)
並び順は上と同じ。すべてver4.01で出力。

見れば一目瞭然、レイヤー統合せずともスキマの目立たない結果が得られた(真ん中)。
すばらしい…!
しかもver3で縮小すると線が毛羽立った感じだったがver4ではその点も改善されているようで、なんていうか、落ち着きがある(笑)。
…以前試したときと微妙に違うような気がするが…気のせいか?
なんにしても仕上げには活躍しそう。

ただ、
ちょっとわかりづらいかもしれないけど、ver3.18で起こっていた現象が多少見られる。どうもグラデトーンと主線のレイヤーの境界に対しては弱いみたい。まあこれくらいなら許容範囲だし、多分修正してくれるだろうと淡い期待を寄せていたりする。というのもこれだけ変更されているところなので、新規開発分として修正する気はあるのだろうから。

使えないと思っていたものが使えるとなると、そりゃもう、事件なわけで(失礼)

2007/10/29

一週間に3回

ブログのアドレスを変更した。タイトル通り1週間に3回も(汗)
ふと変えてみたくなって変更したものの、しっくりこなくて2度3度と繰り返す。
やっと今のに落ち着いたけど、その間google先生は追いついてきてくれない。
検索に引っかかるようになるのに1週間くらいかかるかなぁ…?

現在コミスタのバージョン入り乱れた状態で作業中。
ver3でペン入れしたりver4でペン入れしたり。
今はまだ、たいしたことしてないので、今のうち問題起きてほしい気分。
起きないに越したことはないけど。

2007/10/22

not日本製DLメディア

安物買いの銭失いとはまさしく俺のことで、Hi Disc製のDLメディアに手を出してみた。新しいメディアが出ると、どうしても試したくなってしまう…他に欲しいものがあった通販サイトでの購入なので、まとめて買っておいた方が送料がお得だろうと思っちゃうんだよなー(汗)
そんなわけで、しあにんなおひるごはんはよく利用させてもらっています。感謝!そこでの評価が悪くなかったので試してみることに至った。

ドライブはしあにんさんにもあったDW-1655。WOPCに魅かれて買ったデバイス。前に構築した環境では失敗の連発で安定しなかったけど、最近組み替えたシステムでは惚れ惚れするような安定ぶり。

で、いきなり失敗(汗)
失敗した原因を特定すべくエラーログを見てみる。するとwrite rateが2.3MB/sになっていた。
はい、横着してネットワーク経由でデータを焼こうとしてました。firefilecopyでは8MB/sの速度が出ていたので問題ないだろうと高をくくっていたのだが…実際は2.4MB/sも出ていなかったのか?

データをローカルにコピーして再度チャレンジしてみると…成功!
2枚目も、3枚目も問題なし!

思うにバッファーアンダーラン抑止機能が良くない方向で働いていた、もしくは働いていないのではないかと予想する。安いとはいえこういう資源の無駄は非常にイヤなので、ネットワーク経由の焼きは極力控えようと心に誓うのだった。

2007/10/21

電子ペーパーはいつ身近に?

fujitsuのドキュメントスキャナー(fi-4120C)を購入するくらい文書の電子化に熱心な俺。そんな俺が、それを購入する前から欲しくって欲しくって仕方が無いのが電子ペーパー。
今出回っている?ものとしては、だいたいが企業向けとか、10万は下らなかったりとか、機能的に微妙だったりとか残念な状況。そにーとかまつしたにはがんばって欲しいけど、成功してるとはいえない状況みたい。
記事ではぶりぢすとんのことが取り上げられているけど、日本メーカーだとふぢつうもがんばってるね。いまだ紙に代わる、未来的なデバイスとしてのイメージが強いが、文書の電子化を進めている企業からすれば、こうしたデバイスの登場こそ望んでいるはずなのに…電子化すれば場所とコストを削減できるーとか目先のことを謳うばかりで、電子化した文書の現実的な運用方法にまで踏み込んでない気がする。実際電子化したものの…という人が身近に結構いるし。俺もその一人かもしれない。
「PDF化して検索しやすくして使うとき印刷」というのが現在のベストなのかもしれないが、PDF化って結構手間だしねー…最初っから電子データで配布してくれれば、後の利用も楽なんだけど(明らかに紙で欲しいという人が大半なのだが)。使うとき印刷っていうのも、紙を大量に扱う仕事なのでなるべくしたくない。けど、扱いやすさを考えるとやっぱり印刷することになってしまう悲しさ…薄い表示デバイスが欲しい。電子ペーパーじゃなくてもいいから。
現状考えられる表示装置としてはディスプレイが筆頭か。ブラウン管のものはとりあえず除外させてもらって…有機ELとかも悪くないかも。
ちょっと変則的だけど、DSを表示装置として利用するのは気に入っていた。マジコンを使ってImageViewer(moonlight氏作)で表示するのだが、キャラ設定とか表示するのには十分(DSは親に譲ったので今は使ってない)。欲を言えばもっと画面サイズが大きければよいのだが、元がゲーム機なのでその辺は我慢。タッチパネルでの操作感も秀逸だったし。最近ver1.0になったみたい。(ちなみに、この作者のmoonlightさん、今クッキングタイマーを作ってるみたいなのだが、これも期待してたりする。あ、DS買わなきゃ)
他の候補としてはピュアタブレットPC。前の記事でも書いたように欲しいデバイスのひとつなんだけど…流行らないみたいだねぇ…絵描きとしては本命のデバイスだったんだけど…。ま、Appleが出してくれればすべては解決する。何の根拠も無いので期待してもいいのかわからないけど。(汗)
PSPもありかもしれない。最近薄くなったけど画面は大きいし、性能の割りに値段も抑え目だし。
今一番注目してるのは携帯電話の液晶。スマートフォンなんかはかなり大き目の画面(サイズも解像度も)なので気になっている、つーか、次はスマートフォンに決めている。今はauのW33SA2を使っているのだが、携帯カメラで撮影したUXGAのJPGE画像は扱えるのに、PCで作ったJPEG画像は扱えないというのが腹立たしい。扱える画像の細かい情報ってどっかに掲載されてたのかなぁ…もう面倒くさいから調べる気にもならないが。利用者の使い方を制限してる携帯にはうんざり。しかも最悪なことにUI周りを統一しようとかしてるし。そのUI、思いっきり嫌いなんですけど…あの無駄なフラッシュの使い方、音楽+携帯っていう俺とはかけ離れた世界が展開してる。そういう風に使えってことなんだろうけど…間違いなく次の機種はauではないと確信している。早くX01Tを出して欲しいものだ→そふとばんく。触ってみたらすごく出来が良かったwillcomのアドエス、こっちに流れてしまいそうな予感。カメラの写りがすっげー気に入った。…ああ、不満がたまってたので脱線した(汗)
現状売られている電子ペーパーは入手が難しい。あっても高いし…解像度もちょっと物足りないし、思ったほど薄くないしね。使ってみれば以外と…かもしれないけど。

電子ペーパーが取り巻く環境としては、「電子化されたコンテンツがないと電子ペーパーの出番がない」、「手軽に扱える表示デバイスがないと電子化する意味がない」…という鶏と卵的な状態。
そろそろ、一般消費者が購入しやすい価格帯で商品化してくださいませんか、メーカーの方々。
値段によるけどA4で5~6枚は買うよ。

2007/10/19

こりゃキツイわ

サークルカットをコミスタver4.01で作っていたんだけど…やってられないくらい動作が怪しい。
・画像のエクスポートで、選択範囲で出力ってのがなくなってる…俺のやり方がまずいのか?
 これ以外にも、結構機能が削られている気がする…
・dで画面上をクリックして選択すると、上に乗っかっているレイヤーが半透明になる。
 そういうもんなのかと思って一度操作すると、普通に戻る。なんだこりゃ?
・塗りの挙動が怪しい。1つのレイヤーで閉領域ができているはずなのに、全部が塗りつぶされてしまう。
・重い!
 P4 3.4GHz(シーダーミル),メモリ2Gでもダメなの?core2 duoにしたら大丈夫?(涙)

もーやってられないので、ver3.18に戻して作業しようとしたんだけど…「バージョンナンバーが異なる」と。あー、あれか。互換形式で保存しなおさないといけないわけね…
疲れたので、今日はしゅーりょー…

はー…

使えば使うほど、何も変わってないことを思い知らされる。
新しいインターフェースとかカラーモードを追加したりして、見た目をちょっとだけ変えただけのような気がしてならない。ごてごてして使いづらくなったし(久しぶりに見たver3のシンプルさに胸を打たれた)、追加機能は俺からするとほぼ邪魔だし(鬼)。基本的な部分にはほぼ手付かずっていう感じ。これでver4かー、すっげー残念。
最初はペン入れのブレ補正は気に入っていたのだが、実際ペン入れしてみると…なんだか使いにくい。なんか間欠にインクが出てくる感じで気持ち悪くなった。Ver3はペンがガタるけど、Ver4よりかはぜんぜんマシ。慣れてるしねー。

ver4.02のアップデータCDを送付してくれるみたいだけど、これからしばらくこんな状態が続きそうなので無駄な資源の使い方になりそう。俺は必要だったらネットから落とすし、そのためだけのCDって邪魔なだけなので、ぶっちゃけいらない。もし送ってくれるのなら、修正が落ち着いた状態でお願いしたいんだけどな。
つーか、サポートで赤字になってしまうのではないか?と思えるくらいひどい状況。現状、唯一のマンガ製作ソフトのバージョンアップなんで、みんなが期待してたのは間違いなく、予想以上の売り上げがあってホクホクだったのかもしれない。でも現状がこれではサポート(修正)にいくらかかるんだか。前のバージョンからかなり時間が空いてるんだから多少延びても気にならないと思うので、開発費と時間をかけてしっかり作りこみ&動作確認すればこんな事態にはならなかったろうに…ホント、ベータテストまでしたのにねぇ。
営業的視点から見ればコミケは逃せなかったのだろうけど、ソフトウェアの品質を見誤っているんじゃないかなぁ。まあ、実情は知らんけど、開発陣に実際このソフト使ってマンガを描く人、何人いるんだか。
この状況、あんまよくないねぇ。
下手したらコミスタ離れが起きるのではないかとちょっと心配。

でも…チャンスですよ、comicworks&sai!(笑)

2007/10/14

comicstudio4 アップデータ公開スケジュールの謎

自分にとってはOSの次に重要なソフトなので、celsysのサイトは結構な頻度でチェックしていたりする。
そして今日、「アップデートプログラム 」の公開予定スケジュールが発表されていることに気が付いた。
今までいくつものソフトのアップデータを使ってきたが、公開スケジュールなるものを見たのは始めてかも?
しかもそのスケジュールが、ほぼ毎週って…まとめて公開するわけにはいかないの?(汗)
そんな細かいスパンで作りこみなんて、テストも十分に出来ない気がするのだが。
余計に傷口、広がらないといいけど…
確かに使用中に落ちたりしてくれるとたまったものじゃないんで、早急に修正して欲しいところではある。それほど使い込んでない、ということもあるけどウチではまだ酷い現象は起きてない。
酷い仕様は結構見つけたが(笑)
これだけの頻度で修正施すってことは…ヤバイバグが結構な数潜んでたんだろうなー。ベータテストって結局意味あったのかなぁ…

あ、そっか。
今の時期って冬コミ用新刊の作業時期なのか。CELSYSも、冬コミに使ってもらおうと思って発売時期を選んだのだろうから、それが使えないとあっては今後のソフトの行方が怪しくなりそうだもんな。回避できないバグは、とりあえず潰しとかないと使ってくれないだろうし。途中まで作業進めている人からすると、地獄に足を踏み込んだ気分なのかも。俺はちょうど作業が終わってから発売されたので、セーフだった。あんまし作業が進んでなかったら、迷わず新しいバージョン入れてたろうし(汗)
まずは安定、か。

がんばれ、中の人&冬コミ参加者。
俺が本格的に使い始めるころには安定しているといいなっ。

2007/10/11

BrandnewJ

パソコンを新調して気が付いたこと。
以前からJ-waveのインターネットラジオであるBrandnewJを利用させてもらっているのだが、firefoxでストリーミングを使っていると、各番組が始まる前に必ず認証的なことをする必要があり、非常にめんどくさかった。
新しくなった環境でもBrandnewJを聞こうとfirefoxで接続してみたら、うまく再生できない。
仕方ないので、firefoxの拡張機能であるIE-tabを使って接続してみるとうまく再生できた。で、しばらく聞いているのだが…以前のような認証がない。
単に、BrandnewJ側がそういう方法を改善しただけかもしれないが、firefox上で利用できない以上確認できない。ま、認証がなくなったから楽チンだし、とりあえず聞けるから問題ないけど。

それにしてもBrandnewJ、ライブストリーミング枠が広がってますます魅力的に。俺的にはTHE UNIVERSEとROCKETMAN SHOWが聞けるようになったのはとても嬉しい。キクチさんが交代になったのは残念だが、トータス松本の復活、Rocketman showの枠拡大というのはいいねっ!ただ、Ryuさんがどんどん追いやられている感じがするのは気のせい?soul train復活は無理かなぁ…BrandnewJ側でなんとかならないかなぁ…

skypeでビデオチャット(解決編?)

skypeでビデオチャットが重過ぎる、と以前書いたけど、パソコンをパワーアップして新調したので、改めて試してみることに。
そしたら…やっぱり重い(汗)
CPU負荷は90%超えてるし…一応P4 HT対応3.4GHzなんだけどな…
ただ前に気が付かなかったことを発見。今回はUSB-hub経由で接続していたのだけど、そのUSB-hubにマウスとキーボードも接続していた。skypeのビデオ機能を有効(設定画面で一般-ビデオ設定を表示)にした途端、そのマウスの反応が思いっきり悪くなった。
カメラにUSB帯域食われすぎ?そういえば…
と思い出しwebカメラ設定画面を表示。USB帯域幅という項目を確認してみる。自動で8(最大)という設定になっていた。こいつを自動をやめて最小(1)にしてみたら…マウスの動きは復活、Webカメラの表示はパラパラマンガのごときフレームレートになり、CPU負荷は激減(30%前後)。
どうやら帯域幅=データ量=フレームレートということのようだ。わかってしまえば当たり前だけど、気が付くまで時間がかかってしまった…ハズカシっ
とりあえずCPU負荷の割合を考えて、決めたのが今回の画像。アニメ風に言えば5コマ落ちってな感じだけどまあ、十分なじゃないかなぁ。
後は実際ビデオチャットやってみて遅延具合を見ながら値を調整していこうかと思っている。…アニメ好きには3コマ落ちくらいにしとかないと納得いかないかも(笑)

すばらしきVMware Player

パソコンを新調。足りなかったメモリ空間を大幅増大。メモリ価格の動向をもうちょっと見守って、最安なところで買い足したいところ。
これで念願だったVMware Player上でWindowsの動作ができる。明らかにメモリ不足で試した時はストレスたまりまくりだった。今思えばCPU性能の低さが原因なのかも…?

VMwarePlayerを使用する上で、他に設定したこと。
ルータのDHCP機能でGuestPC側のMacAddressに対して固定IPを割り当てるようにする。
更に、ルータのポリシールーティングを利用して、特定のIPアドレス(GuestPCに割り当てたIPアドレス)から来たパケットを別の回線に割り振るように設定。最初は回線ごとにルータを用意していたが、ルータをまたいだPC同士のファイルのやり取りが煩雑だったためポリシールーティング機能を持つルータを購入しなおした。買い直す前のルータにもポリシールーティングの機能はあったのだが、あるURLにアクセスするときだけという、ほぼflets専用の機能で汎用性が皆無だった(涙)。こんなのでもポリシールーティング搭載といえるのだから商品選びには注意が必要だと思う。そのときはkakaku.comのクチコミにお世話になりました。いまさらだけど感謝。
ちなみに俺が買ったのはBRL-04FMXというルータ。無線機能のない安ルータが多い中、10000yen弱の値段がしたので買った当時は結構痛かった。でも最近はなくてはならない存在。壊れることを想定して予備でもう一台買っておいたほうがいいのかなあと、思ったりもするくらい。
なにしろ、こういう使い方する人(二回線契約する人)は少なそう。普通ならfletsに接続できれば十分だろうし、逆にそれ以外のことが出来てもわかりづらいだけだろうし…ああ、つくづく俺って少数派(汗)
壊れたら、最悪、玄箱でルーター構築すっかなぁ…

気を取り直して、VMwarePlayerの設定。
まずは、基本的な設定を作るのに下記のサイトを利用させてもらった。
http://www.easyvmx.com/
追加・修正した点は、
・VMwareToolsのISOファイルを常にマウントしておく。これはVMwareServerのlinux版(tar.gzの方)の中にwindows.isoとして存在する。後で何のファイルだったかわからなくなるのがイヤだったので、VMwareToolsForWindows.isoと変名した。(2つめのCD-ROMドライブ)
・GuestPCの名前の変更
・Macアドレスを固定化するように変更
・HostPCとファイルのやりとりができるように共有ファイルの設定を追加
・そのほか機能してないところ多数追加(汗)

仮想ディスクの作成とかは、一度クロスコンパイル環境を作っているので比較的悩まずに進められた。

VMwareの新機能として一番嬉しいのが、VNCが利用できるようになったこと。HostPC側が低解像度のディスプレイでも縮小表示できるので、操作がしやすくなる。まだ実現できてないが…もしかしてplayerでは無理なのか?(汗)
完全に動作していないけどところも多いけど、バックアップの意味も含めてコピペ。
----------------------

#!/usr/bin/vmplayer

# Filename: My_Virtual_Machine.vmx
# Generated 2007-10-11;04:27:02 by EasyVMX! 2.0 (beta)
# http://www.easyvmx.com

# This is a Workstation 6 config file
# It can be used with Player
config.version = "8"
virtualHW.version = "6"

# Selected operating system for your virtual machine
guestOS = "win2000pro"

# displayName is your own name for the virtual machine
displayName = "Windows2000"

# These fields are free text description fields
guestinfo.vmware.product.url = "http://www.easyvmx.com/"
guestinfo.vmware.product.class = "virtual machine"

# Number of virtual CPUs. Your virtual machine will not
# work if this number is higher than the number of your physical CPUs
numvcpus = "1"

# Memory size and other memory settings
memsize = "768"
MemAllowAutoScaleDown = "FALSE"
MemTrimRate = "-1"

# PowerOn/Off options
gui.powerOnAtStartup = "TRUE"
gui.fullScreenAtPowerOn = "FALSE"
gui.exitAtPowerOff = "FALSE"

# Unique ID for the virtual machine will be created
uuid.action = "create"

# Settings for VMware Tools
tools.remindInstall = "FALSE"
tools.upgrade.policy = "upgradeAtPowerCycle"

# Startup hints interfers with automatic startup of a virtual machine
# This setting has no effect in VMware Player
hints.hideAll = "TRUE"

# Enable time synchronization between computer
# and virtual machine
tools.syncTime = "TRUE"

# USB settings
# This config activates USB
#usb.present = "TRUE"
usb.present = "FALSE"
usb.generic.autoconnect = "FALSE"

# First serial port, physical COM1 is not available
serial0.present = "FALSE"

# Optional second serial port, physical COM2 is not available
serial1.present = "FALSE"

# First parallell port, physical LPT1 is not available
parallel0.present = "FALSE"

# Logging
# This config activates logging, and keeps last log
logging = "TRUE"
log.fileName = "win2000pro.log"
log.append = "TRUE"
log.keepOld = "1"

# These settings decides interaction between your
# computer and the virtual machine
isolation.tools.hgfs.disable = "FALSE"
isolation.tools.dnd.disable = "FALSE"
isolation.tools.copy.enable = "TRUE"
isolation.tools.paste.enabled = "TRUE"

# Other default settings
# 未解決
#svga.autodetect = "TRUE"
svga.autodetect = "FALSE"
svga.numDisplays = "1"
svga.maxWidth = "1600"
svga.maxHeight = "1200"

mks.keyboardFilter = "allow"
snapshot.action = "autoCommit"

# First network interface card
ethernet0.present = "TRUE"
ethernet0.virtualDev = "vmxnet"
ethernet0.connectionType = "bridged"
#### Mac addrressを固定
ethernet0.addressType = "static"
ethernet0.Address = "00:50:56:00:00:00"

# VNC - Remote Display
# 未解決
RemoteDisplay.vnc.enabled = "TRUE"
RemoteDisplay.vnc.port = "5900"
RemoteDisplay.vnc.password = ""

# Settings for physical floppy drive
floppy0.present = "FALSE"

# Settings for physical CDROM drive
ide1:0.present = "TRUE"
ide1:0.deviceType = "cdrom-raw"
ide1:0.startConnected = "TRUE"
ide1:0.fileName = "auto detect"
ide1:0.autodetect = "TRUE"

# Settings for the optional virtual CDROM, ISO-image
ide1:1.present = "TRUE"
ide1:1.fileName = "VMwareToolsForWindows.iso"
ide1:1.deviceType = "cdrom-image"
ide1:1.mode = "persistent"
ide1:1.startConnected = "TRUE"

# LsiLogic SCSI card
scsi0.present = "TRUE"

# First SCSI disk image, size 4800Mb
scsi0:0.present = "TRUE"
scsi0:0.deviceType = "disk"
scsi0:0.redo = ""
scsi0:0.fileName = "win2000pro.vmdk"
scsi0:0.mode = "persistent"
scsi0:0.startConnected = "TRUE"
scsi0:0.writeThrough = "TRUE"

#### Shared Folders
sharedFolder0.enabled = "TRUE"
sharedFolder0.present = "TRUE"
sharedFolder0.writeAccess = "TRUE"
sharedFolder0.readAccess = "TRUE"
sharedFolder0.hostPath = "D:\share"
sharedFolder0.guestName = "share"
sharedFolder0.eXpiration = "never"

sharedFolder1.enabled = "TRUE"
sharedFolder1.present = "TRUE"
sharedFolder1.writeAccess = "TRUE"
sharedFolder1.readAccess = "TRUE"
sharedFolder1.hostPath = "T:\"
sharedFolder1.guestName ="temp"
sharedFolder1.eXpiration = "never"
sharedFolder.maxNum = "2"

#### Virtual machineGUI
# 未解決
pref.defaultVirtualHW.version = "6"
pref.saveOpenedObjs = "TRUE"
pref.backgroundOnClose = "TRUE"
pref.trayicon.enabled = "TRUE"
gui.workstationMode = "FALSE"

# END OF EasyVMX! CONFIG

# auto add
extendedConfigFile = "win200pro.vmxf"
virtualHW.productCompatibility = "hosted"

uuid.location = "56 4d 10 24 95 8f 54 c0-6b fb 09 70 eb 9a 17 e8"
uuid.bios = "56 4d 10 24 95 8f 54 c0-6b fb 09 70 eb 9a 17 e8"

scsi0.pciSlotNumber = "16"
ethernet0.pciSlotNumber = "17"
---------------------------------------------------------------------------
未解決な問題点
・タスクバーに常駐のみでコンソールなし起動ができてない(できない?)
・VirtualPC上の画面解像度の固定化(できない?)
・VNCサーバー機能が使えてない
・起動の度に共有フォルダ機能が無効になっている気がする
上記サイトのサービスにはver1.0とver2.0ベータ版があった。俺は新機能を試したかったので2.0ベータを利用させてもらった。今後、ベータが取れればこの辺の機能も動作する形で組みこまれるのだろう。期待してます。

予想以上にレスポンスがいいので、ちょっとしたソフトの試用はVMware上で行おうかと考えていたりする。ソフトのインストールによりHostPCのレジストリ汚されて調子悪くなるのが嫌なので…レジストリを汚さないソフト(=iniファイルonly)は大好きだ!(笑)
ゲームとかもVMware上でできれば最高なんだけどなぁ。さすがに3D系はキツそうだけど、試してみよう。

2007/10/09

pivot proの代替

ATIばんざーい。
すばらしい!ドライバの機能でピボットをサポートしてるなんて…感激です。
pivot pro買わずにすんで良かった(笑)
どうやら最近では当たり前(nForce系とかRadeon系)らしいのだけど…グラボなんて買ったの久しぶりなもんでね(3~4年くらいぶり?)
なんだかんだで、縦表示は気にいってました。ただ、動画の再生にもたつきがあったので、使用期限が切れた段階で保留してました。でもこれはグラボ作っているところが提供しているのだから、そういった事はない(と思われる)はず。マンガの製作もしやすくなるし、メールも読みやすくなる。
こうなってくると欲が出てくるもので、マルチディスプレイにするのはもちろん、マルチタブレット環境にしようかと計画してみたり。
つまり画面1枚に対して1枚のタブレットを割り当てようじゃないかということ。縦表示15インチVGA用に縦置きA5タブレット、20インチUXGA用にA4タブレット。こんな感じ。
もちろん、現状タブレットはVGA用のA5一枚しかないので、A4サイズのタブレットを追加購入することを考えているわけだが…新しいタブレットでないね~(汗)
もう長い事待ってるんだけどwacomはBambooをプッシュしてるみたいだし。

もうひとつ問題がある。リアルな設置場所(汗)
タブレット二枚、並べて置けるかなぁ…ギリギリなんとかなるとは思うのだけど。
amazonのポイント分引いても35000yen弱…30000yen切るくらいにならないかなぁ(汗)

2007/10/03

comicstudio4 コンテ作成その1(ストーリーエディタ)

これからは実際の制作過程で気が付いたことを書き記してみる。
今回の目標は「コミスタだけで1作品完成させる」こと。
なにぶん自己流な作り方なので、マンガ制作の意味では参考にならないかも(汗)

ページ数を決めて作品を作る。
右綴じ、左ページ開始で16ページの作品。読みきりモノのエロマンガってだいたいそんな感じみたい。
まずは新機能(のはず)のストーリーエディタを使って絵面をイメージしながらセリフまわしを考えていく。
そして、早速気が付いたこと。
・セリフごとにキャラクターを指定できるのはいいのだけれど、その指定が、ダブルクリックで表示されるウィンドウ(詳細設定画面?)からしか指定できないのは残念。詳細設定としてのウィンドウはアリなのかもしれないけど、よく使う機能はストーリーエディタ上で完結するようにして欲しかった。あんだけスペースがあるのに右クリックに何の機能も割り当てられてないなんて…
・セリフをシームレスに編集できるのは良いが、その切り替えのタイミングが独特すぎる気がする。いきなり選択でも長押ししてると修正可能な状態になるし、かといってダブルクリックすると詳細設定画面が出てくるし…
・脚本みたく縦書き表示にも対応してほしかった。
横書きもありだとは思うが、セリフ縦書きなのだから同じように見えたほうが良いと思うのだが…
・キーボードで操作できない…いちいちマウスで操作しないといけないはなんだか昔誰かが作ったフリーウェアを思い出させる。せめて、カーソルキーで移動、F2で変更くらいはできるようになって欲しいものだ。
・項目の幅は保存対象にはなっていないみたい。キャラクター(登場人物)とかセリフの幅はそんなに必要にはならないが、個人で最適な幅(一行のセリフ長さ)はあるはずなので、その辺は設定として保存しといて欲しかった。
・大量に入力したのに、ESC一発でキャンセルなんて…せつな過ぎる(涙)。確認のメッセージくらいは出してくれても良いのではないか?
・ドラッグでセリフを移動できるのは良いのだが、一度選択している状態じゃないとドラッグできない。
でも一度選択しようとしたとき、先に書いたようにちょっとでも長押しすると変更になってしまう。で、変更になった状態を解除するためにESC押しすぎると…ウィンドウ自体が閉じてしまう。かなり使い勝手悪し(怒)
セリフだけじゃなく、ページ区切り自体も移動できるといいのに。
・読み込み機能はあるけど、書き出し機能がない。あっていいと思う。
あとフォーマットを決定して、キャラクター名とか使用フォントも指定できるようになると便利なのだが…フキダシも指定できるといいなぁ。とすると、やっぱりCSV形式か。これならExcelとかでも編集できるし。
こんな機能を要望している時点で、ストリーエディタを利用する気がなくなっている気がするが(汗)

バグっぽいこと
?ストーリーエディタで、スタイルを選択した状態でセリフを追加しても、標準のスタイルで追加されてしまう?
?ストーリーエディタでキャラクターを素材から選択にチェック入れると必ず他のチェック項目にチェックが入る。チェック項目の意味ってあんのか?

こうしてみると、機能不十分なところが多くって、とりあえず付けました的な印象が否めない。その証拠がウィンドウのアイコンに現れているのかも。すっげーおざなり。せめて、コミスタと同じアイコン使っとけよなー(笑)。でもマニュアルで印刷されているアイコンはちょっと違ってた、何で?
発想は悪くないと思うのでもっと作りこんで欲しかった。なんとなく…だけど、新人に任せて仕様どおりにコーディングした臭い。ベータテストもしたのに、こんな中途半端な機能なのはなぜなのか、納得できない。まあ、期間もそれほどなかったのだろうから使われなかったんだろうなぁ。
ただ、このツール自体、作業工程の最初の方に使うものであって、間違ってもコンテが書きあがった以降は使わないように注意しなければならない気がする。たいていは作業の後戻りしないので、そんな状況にはならないと思うが、テキストを管理するツールと捉えると後から使うこともあるかもしんない。
そんなわけで、ストーリーエディタの使用は控えて、テキストエディタでストーリーを考える事にする。
しばらくストーリーというか台詞回しに時間を割くので、機能確認は後回しになりそう。
しかし…いきなり出鼻をくじかれた感じ。
先が思いやられるというか…やっぱ、期待しすぎなのかなぁ…