2008/12/20

RetasStudioDemo 買った人は是非stylosのバージョンアップ催促してください

RetasStudioの体験版が公開されていたので早速インストールしてみた。

既に公開されていたstylosのデモバージョンを使ってみてイマイチだったので物欲リストから外してしまっていたが、RetasStudioの発表があり、大幅なプライスダウンでstylosが提供されることを知り、購入意欲が再燃した。
しかし、どうやら発表済みの商品をまとめてパッケージしただけらしい。ドングルも排除されたようではあるが、機能的な違いは全くないみたい。

インストールしてみると、stylosは2.1だったのが2.5にマイナーバージョンアップしていた。
確か、3Dライトテーブル機能が追加されたとかあったが…それは搭載されているのか?
あんま期待せずにざっと使ってみた。

結論から言えば購入は見送り。

作画を担当するstylos機能だけが目的なので、他の機能も含めてこの値段は高いと思った。
一番安いショップで27000円程度ではあるが、コミスタと比べても機能的に見劣りする部分が多いため便利さが全く感じられない。アニメ用にカスタマイズされているとは言え使い勝手が悪くストレスの方がたまりやすく、メリットが少なすぎる。それ以上に使いづらさが目立ち
stylosのみのダウンロード販売価格5000円ならちょっと心が動くけど、かなりの年月メジャーバージョンアップしてないので使いにくさが目立つ。
散々文句を垂れたが、CoreRetas目当ての人はお買い得なのかもしれない。そっちの方は現場で使い込まれているはずなので、現場に近ければ近いほどすんなり利用できるはず。しかしAdobe製品、特にaftereffectに慣れた人は注意が必要かと。アニメの泥臭さをまんま表現使用としているから、ソフトも泥臭い。こういうもんだと思って使うしかないのですよ。

期待はしていなかったがやっぱりCELSYS。せめてコミスタ4の作画機能を取り込んで欲しかった。

そんでは、stylos2.1と2.5のデモバージョンを使ってみた感想を簡単に箇条書きしてみた。あくまでデモバージョンなので製品版とは異なるでしょう、多分。
あ、使う前に環境設定をいじりまくっているので、デフォで使った場合には更に気になる点が出てくるかも。

2.5で改善されていた点

○Ctrlキー=ハンドツールへの一時的な切り換えキーであるが、これを環境設定でspaceキーに変更することができる。

○?3Dライトテーブルが使えるようになった(方法はわかったがまだ使ってない)

2.5で行方不明になった機能

?集中線が表示できなくなった。
使い勝手がいいとは思わないけどないのは残念。

使っていて気になった不満点

×ファイルプレビューワーパレット(変な名前)で用紙のないところをクリックしても新規作成される用紙がドキュメントの初期設定で指定した用紙でしか作成できない。
セル、タイムシートを含めたドキュメントの設定が作成した後だと変更できないのが問題かと思われる。
どっかに設定できる機能があるのかもしれないが…探すのメンドクサイ。

×Ctrl+SpaceやCtr+Alt+Spaceで拡大縮小ができない。しかも段階的な拡縮だけでマウスドラッグ範囲の拡大もできない(これはツールオプションでできることが)。

×セルを開いている状態だと削除できない。

文面にすればなんのことかわからないが、ファイルプレビューワーパレットから削除を実行するとと聞いてくるので「はい」を実行しても何も起きない。おそらくセルを開いている状態だからと思われるが、このダイアログを出すこと自体間違っている気がする。

×専門用語も独特すぎてピンとこない。

ラスター作画レイヤー

仕上げレイヤーだと思えば良い。プレーンと呼ばれるサブレイヤーを持ち、色鉛筆に相当する数だけサブレイヤー(コミスタで言う定規レイヤーみたいな関係性)が存在する。使える色鉛筆の色や数は環境設定から変更可能。プレーン=コミスタの1bitラスターレイヤーだと思えば良い。
セル一つに対して一つだけ。複数の作画レイヤーを作成できないっぽい。

ラスター下書きレイヤー

下書き用に用意されたものだと思う。
アンチエイリアスなし、8bitと16bitを選べ、色は自由に使える。しかし、透明度が落ちている状態で描画される?

ラスター汎用レイヤー

なんにでも使える?
アンチエイリアスなし、普通に描画される。

自分に使い勝手の良いレイヤーを探すのも一苦労。とりあえずラスター汎用レイヤーを使うことにした。
色々固定化されたレイヤーが存在するのだが、自分が欲しかったレイヤータイプは存在しないことがわかった。
使えない…

×鉛筆はない。ペンのみ。
アンチエイリアス表示はあるみたいだけど、正しく動作しているのかよく分からない。
鉛筆=アンチエイリアス、ペン=アンチエイリアスなしで描画できると良いのだがなぁ。

×シームレスに選択できるカラーパレット機能がない。
ラスター下書きレイヤーはフルカラーで描画できるが、使いたい色を変更する場合はツールバー?のカラー部分をクリックして、

を呼び出さなければならない。
カラーパレットくらいはWindowsの標準ライブラリではなく、アプリケーション側で作ってほしいものだが、余計なことをして余計な問題を生む可能性が高いので営団ナノかもしれないと裏読みしてみたり。
まあ、アニメ用途で考えればフルカラーで塗るっていうのは考えにくいのだろうけど…オソマツすぎる。

×薄消しができない。
まあ、コミスタもできないしね。

×ウィンドウ→アンチエイリアス表示を解除しても、ラスター作画レイヤーの描画にはアンチエイリアスが必ずかかる。

説明書がないからどういう動作するのか不明。あっても意味がわからないかもしれないけど。

×右クリックメニューを表示してもやり直しがない。
右クリックメニューって何の為にあるのか考えてほしい。

×タブレットペンのテールスイッチが消しゴムに割り当てられていない。
まあ、アニメータ向けだしねぇ。

×フルスクリーン表示の解除がウィンドウ→ドキュメント→フルスクリーン表示、という位置にある。
メニュー配置が分かりにくい歴史を垣間見れる。

良かったところ

◎フルスクリーンモードでメニュー下のアイコン群が消える。

これはコミスタにもない良機能。ついでにメニューも消してほしいものだ。

◎思ったより書き心地が良かった。
細めにして筆圧を切った描き心地が気に入っている。

後は、3Dライトテーブル機能を使ってみるつもり。
3D配置は別アプリで提供しているようなのだが…思った以上にめんどくさそうかも。何しろ別の会社が作ったアプリだから使い方を覚え直さないといけないし。
コミスタみたいにEL設定やら3D定規機能やらあったりするわけじゃなさそうだし。
コミスタ4で十分っぽいね。

2008/12/15

ComicStudio4.1.4 3DLTレンダリング機能=3Dプレビューレイヤーを150dpiより大きくできる権利?

薄々とは感じていたけど…

3Dワークスペースを高解像度で出力できないと思ったら、それがEXの売りである3DLTレンダリング機能ってことらしい。

http://www.comicstudio.net/cs40/compare/model/index5.html#p7

EXだと3Dプレビューレイヤーの解像度を150DPIより大きくできるのだろう。線の太さや影の方向などを設定できるみたいだし。

http://www.comicstudio.net/cs40/lineup/ex/recommend/3dlt.html

proだと下書き(150dpi固定)までか…残念。
今回はGSUで作った背景オブジェクトをコミスタに読み込んで、ごまかそうと思っていたけど考え直さないといけないな。
どーすっかなー(汗)

しかし疑問なのが、3Dワークスペースも解像度情報を持っている点。

3Dワークスペース内にレイヤーを放り込むことができるが、出力時には3Dワークスペースの解像度で統一されてしまうのだろうか?
まあ、多分レイヤー自体が持つ解像度で出力されるのだとは思うが…余計な情報が付加されているもんだから混乱するんじゃねーかな。

CELSYSの製品を使い慣れていればどうってことない仕様なのだろうけど、納得いかんなぁ。

2008/12/12

RamDiskの問題解決

家の環境ではGavotteRamdiskの稼働中、USB-HDDなんかを接続したり外したりするとRamDiskに割り当てているドライブが見えなくなります。

んが、なんか解決したっぽい。

相性の悪いソフトがあるのだろうと思っていたけど…まさしくドライブを操作する系のソフトが悪さしてた。

ext2fsだったかな?こいつを使わなくなったので削除してみたら、問題が解決。
玄箱に接続していたHDDをWindowsでも直接扱いたいのでインストールしたものの、最近では全く使っていない。OSも入れ直そうと思っていたので、必要なソフトをリストアップしていた時に気になったので試してみたわけ。
あ、アルコール52%を削除してMagicISOに変更したのも関係あるのか?ないのか?

ただ削除してすぐだと相変わらずだったので、再起動。その後はUSB-HDDを取り外しても、携帯をMassStrageモードでつないでもRamDiskが見え続ける。

快適、ってそれが普通なのだけどね(笑)

OS入れ直そうかと思っていたけど…まだいいかな?(汗)

2008/11/27

ntfs-3g 玄箱proでNTFSを扱えるようにする

すばらしいですntfs-3g。

データの一時保管にHDDをリムーバブルメディア的に利用しているのだけど、いつの間にか半永久保管気味に。
これはまずいと思ってDVDに焼こうとしたが、メインのPCはドライブの増減をするとRamDiskが消えてしまう問題を抱えているので気軽に接続できない。
それに、外付けドライブの電源って裏にあったりして設置場所に悩んだりする。なるべく手元に置きたいけどUSBの取りまわしがややこしくなったりするし。

玄箱proの共有フォルダにマウントさせたいのだけど、linuxでFAT(32)はともかくNTFSへの対応は遅れ気味。
読みは大分こなれてきているようだけど書きは覚悟が必要みたい。
が、最近(といっても1年以上前)ntfs-3gなるNTFSの読み書きに対応したアプリが登場した。
knoppixにも装備されているみたい。

これを家の玄箱proにも装備させ、NTFSのHDDを扱えるようにさせてみた。
HDDのフォーマットをext3に変更することも考えたけど、Windows側の取り扱いが面倒だし、ほとんどのデータの発生源はWindowsだし、なにより一度HDDを空にしないとならないので無理。

それでは導入開始。
相変わらずの注意事項。やるなら自己責任で。

カーネルは事前にcifsを利用できるように再構築しておいたものをそのまま利用。
カーネル構築については以下を参照。

http://www.eleki-jack.com/Kurobox-pro2/2008/05/26254debian.html

ntfs-3gはfuseが必要なので、その辺のモジュールのみコンパイル。

ホントはやっちゃいけないみたいだけど、.configファイルを直接編集。
FUSEでサーチ。

#CONFIG_FUSE_FS is not set

を、コメント解除して=mにしておく。

CONFIG_FUSE_FS=m

一応、CIFSでもサーチして同様に。

CONFIG_CIFS=m

他にも色々いじった気がするけど、忘れちまった(汗)
とはいえ、基本はエレキジャックさんの記事で大丈夫だと思う。
要はFUSE用モジュールが必要なのでコンパイルしているだけ。
カーネルの再コンパイルは必要なさげ。
(今のところ問題は起きてない)

その後、

# make oldconfig

足りない情報を補完してくれる。
(ホントはmake menuconfigでやりたいのだけど、家の環境ではうまく実行できない)

終わったらコンパイルを実行。結構時間がかかる。

# make modules

コンパイルできたらインストール。

# make modules_install

確認。

# uname -a
Linux black 2.6.25.4 #4 PREEMPT Thu Aug 7 02:59:20 JST 2008 armv5tel GNU/Linux
# ls /lib/modules/2.6.25.4/kernel/fs/fuse/
fuse.ko

いよいよntfs-3gの導入。lennyにすればapt-getで入手できるっぽいけど、まだstable版じゃないので今回はパス。
(単にetchからlennyにする度胸がないだけ)
ソースからコンパイルした方が早そう。

以下からソースをゲット。ワシが取得したソースは1.5012だった。

http://www.ntfs-3g.org/

解凍。

# tar zxvf ntfs-3g-1.5012.tgz

解凍したディレクトリに移動し、説明の通りにコンパイルする。

# cd ntfs-3g-1.5012
# ./configure
# make
# make install

カーネルをコンパイルできる環境があればさくっと進められる…と思う。
あ、gccは4.1。

後は、

# mount -t ntfs-3g /dev/sda1 /mnt/windows

とか

# mount.ntfs-3g /dev/sda1 /mnt/windows

でマウント可能。
ただroot権限持っているユーザじゃないと実行できないようになっているので注意。

マウント時に正規手順を踏まずにHDDを取り外した(?)とかって怒られる場合があるけど、コマンドの後ろに追加で

-o force

を付ければマウントできるようになる。
次回以降はなくてもマウント出来るようになっているけど、Windowsにつなげたりしていると同現象が発生する可能性は高い。

最初は恐る恐る使っていたけど今では全開(笑)
ネットワークドライブから見える共有フォルダ以下にマウントポイントを作成しておけば、ドライブを増やすことなくフォルダ感覚で扱うことができる。そういやWindowsでもそういう機能あったような気がしたが…ま、いーか(笑)
どのPCからも同じように扱える方が便利だしね。Gigabit Etherの本領発揮(笑)

こうしてメディアサーバとしての玄箱の地位が更に上がった。
次は無線LANのアクセスポイント化だ。

2008/11/20

EP-901A 買い換えるつもりはないけど気になる存在

基本的にCanon好き。
四角い形状、前面用紙カセット、印刷も綺麗…不満はない。
epsonのプリンタが欲しくなったことはパソコン使い始めてからずっとなかったと思う。スキャナは別にして。

それが今回の複合機EP-901Aにはやられた。


西川和久の不定期コラム

この記事を読んで、強烈に惹かれたポイント。

  • ADF搭載
  • ネットワークプリンタ対応(有線LAN、無線LAN装備)
  • 印刷用CD/DVDトレイ内蔵
  • 印刷時の発色
  • 見た目
  • インク交換がやりやすそう

それでも残念な点はある。

  • 自動両面印刷はオプション
  • 透過原稿ユニットには非対応
  • 黒インクが少なそう

透過原稿ユニットは35mmフィルムからのスキャンに利用するわけだけど、とんとフィルムカメラを見なくなった今としては必要ないと言える。まあ、MP810は透過原稿ユニットがあるから購入したんだけど(汗)
一度取り込んでしまえば必要なくなる機能なので、ネガフィルムの取り込みが済んでしまえばワシにも必要ない機能になってしまう。
まだ取り込んでないから手放せないけどね(汗)

両面印刷は、PDFであれば片面印刷できないプリンタでもソフトウェア的に対応してる(はずだ)し、なにより両面印刷ってそうそうするもんじゃない。
過去、使ったのはPDFの取説印刷と同人誌印刷…くらい?
使ってないなぁ(汗)

このあたりの機能を削って他を充実させているのはうまい割り切り方と言える。

唯一、黒インクの量が少なめなのが気になる。文書やマンガのテスト刷りといったモノクロ印刷が多いので、黒インクのタンク容量は大きい方がいい。まあ、インク交換自体が楽そうなので大した問題ではなさそうだけど。

値段もワシが買ったMP810と変わらない。2年も経ってないと思うけど、ここまで違ってくるものなのか…恐ろしい(笑)

価格.comのレビューを見ても、相当満足度が高いことがわかる。
あ、あと気になるのはコストパフォーマンスか。

今後もレビューのチェックは継続しておきたい…って買う気?(笑)

2008/11/14

KB957698 おバカなIMEがマシになるアップデータ?

なぜか変換できない vs. なぜか変換できる:最近の「MS-IME」は目に余る――よろしい、ならば「ATOK」だ...

ATOKへの乗り換えも本気で考えたが未だに現状維持な保守体質(汗)

そうこうしていたらIMEのアップデータが公開された。

ずいぶんでかいが、これでほんとに改善されるのか?

多少の期待を胸に実行してみたら

Office用だってよ(笑)

2008/11/12

LAN-WSPH01WH 買ったは良かったが

1万切っていたので思わず買ってしまいました(笑)

注文した後で気がついたけど、amazonでも1万切る価格で売られているのに気がついた。すでに在庫はなくなっているみたいだけど、また入荷する予定があるみたい。

で、めでたく届きました。

ホクホクでパッケージを開け、早速使おうと設定を始めてみたけど、無線LANがつながらない(涙)

自宅でもfonスポット経由での接続を考えていたのだが、ファームアップしてもFON_AP経由だと接続できない。
かろうじて初期状態のMyPlaceから接続はできたのだが、ちょっと設定をいじると途端に接続できなくなる。

確かにAESとかPSKとかTKIPとか理解できてない状態。無線LAN自体本格的に利用していないのでその場凌ぎで対応してきた危うさはある。でも、アプリによっては扱い方というか見せ方が違うのはなんとかならんもんかね?

LAN-WSPH01WHの使い勝手についても色々不満は多い。特に困っているのが、エラーに対する情報の少なさ。
端末自体の問題というよりは無線LAN自体の問題な気がするけど、パソコンでの設定以上に問題解決が困難になっているんじゃなかろうか。

へんてこな文字列を入力する必要が多いのでパソコンとの親和性も高めてほしい。
ファームアップ時に接続用のドライバがインストールされるので直接制御することも可能だとは思うのだが、現状では対応していないみたい。

この時ばかりは簡単接続の必要性を感じた…
ちなみに、パソコンに接続した無線LAN機器のソフトウェアアクセスポイント化を試みたのだがこれもうまくいかず。無線LAN自体と相性が悪いのかな。

まだまだ敷居が高いのか、これより下がることはないのか…もちっと勉強しないといけないなぁ、無線LANのこと。
とりあえず初期不良はなさそうなので、良しとするか…
と、長期戦を覚悟してFoneraの電源を引っこ抜くのであった(汗)


短い時間だったけど、無線LAN接続ができ、skypeにもログインできた時のLAN-WSPH01WH。USB経由で充電中。

2008/11/08

Vertical Editor 重いと感じたのは気のせいだったのか?

気になるソフトのバージョンアップを確認していたら、VerticalEditorのことを思い出した。
新しいバージョンは出てなかったみたいだけど、なんとなくDLして上書き更新してみた。

そんで試しに日本語入力してみたら普通に使えた。

あれれ?

前は日本語入力やらカーソル移動が重くって使うのをやめたような気がしたんだけど…?
そんなことは全く感じさせず軽快に動作している。

うわ、また勘違い?(汗)

そんなわけで、またVerticalEditorに鞍替え。

環境設定パラメータによって動作が重くなるとかあるのか…?
それともやっぱりただの勘違いなのか?
気が向いたら調べてみよう。

勘違いで重くなっていたのなら、ほんとごめんなさい。

とは言いながら、こうあって欲しいと思う点はいくつかある。
O's Editorのように段組編集とかキャラクター名を固定文字数で整形とかできるようになったら、いいのだがなぁ。
縦書きでマンガ用シナリオだと縦長になりくく、セリフが多いものだから逆に行数が増えやすい。横方向へウィンドウを目一杯広げて使っているけど限界があるので、縦方向に伸ばす方向で編集画面が広がれば、文書全体を見渡せる量の行数が確保できて使いやすくなるのだけど。
キャラクター名もある文字数を確保する形式で固定できれば、体裁もきれいで見やすくなるのだがナァ。上の例だと、6行目のほんだら」の部分。キャラクタ名の文字数を4(半角)で確保するようになっていれば続きセリフのつながりもきれいに見える…はず。

この要望も、ほぼO's Editorのパクリだけどな(汗)

いままで使えないと思っていたやつが、手のひらを返すように要望出すとは現金ですね(笑)

ポメラ テキストエディタとしてもっと尖って欲しい

買ったわけでもないし、触ったわけでもないけど勝手に妄想(笑)

http://www.kingjim.co.jp/pomera/

とりあえずスタパ氏のレビューは見てみた。

http://video.watch.impress.co.jp/static/stapa/2008/1104/011wmv.htm

乾電池で動作し、いつでもどこでもテキスト入力できるのは魅力的。
日本語変換にATOKを採用しているのもグッド。
入力のしやすさを考えたキーボードサイズで本体サイズも考えられているので、かつてのモバイル名機を思い起こさせる。

ただやっぱり、横書きテキストだけにこの値段を出すのは考えにくい。
扱えるテキストサイズも微妙だし、テキスト数も心許ない気がする。外部メディアを使えばいいのかもしれないけどね。
あと、こういったUSB機器にありがちな、USB接続していても給電は内蔵電池からというのはなんとかならないものかなぁ。ポメラはどうなのか憶測で書いているけど(汗)

今後への期待として、青空文庫形式の読み込みへの対応、HTML形式の編集、縦書きへの対応…
ぶっちゃけ、O's Editorのような表示、編集スタイルが提供されるようになれば、買いかもしれない。
スタイルの編集まではポメラ上でできなくとも、編集スタイルの選択だけできると良い。
ワシとしてはシナリオ書きに使いたいので、縦書きシナリオモードはやっぱり欲しい。

ワープロとしてしかパソコンを使っていない人も結構いるようなので、そういった人たちの要望にも答えられるようになればもっと魅力が増すのではないかと思われる。
Bluetoothで直接プリンタに出力、とかね。あ、今でもUSBポートはあるからプリンタに直接接続はできるか。
これだけで完結させる仕組みにはなっていないようで、パソコン必須っぽいのがちょっと残念。

あ、bluetoothが搭載されるなら、bluetoothキーボードとしても扱えるようになると嬉しいなー(汗)

とりあえず、システムをアップデートできるようにしておいて、アップデータや定義ファイルなどをUSB経由で更新できるようになっていれば色々と面白いことになりそうなのだが…その辺はどうなんだろうか?

面白そうなデバイスだけに、妄想は膨らむなぁ(笑)

2008/10/20

Link de 録+ HS-DHGLシリーズ ファームウェアv1.20

気がつかなかったぁ。

HS-DHGLシリーズ ファームウェア アップデータ Ver.1.20

昨年末の新ファーム公開→公開停止から早1年…年明け(2,008年初旬)には公開されるとあったので心待ちにしていたのも今から半年くらい前まで。
半年くらい前からは、もういいやって感じだったね(汗)
HS-DHGL自体も販売終了する(した?)みたいなんで、いつものようになかったことにされたのかと思っていたけど…いづれにせよ、これが最後のファームかな?(汗)

アップデート内容を読む限り、残念ながら期待できる修正はなさそう。
でも、対応デバイスを少なくしたくらいだからPCastの安定性が増していることを期待したい。
と、自分で盛り上げてみる(涙)

早速アップデート、と行きたかったが、他にも意見を聞かないといけない人がいるのでダウンロードだけにとどめておく。
アップデートする前に標準ファームに加えた修正を元に戻しておかないといけないしな。どこをいじったか把握してるかしら?(汗)

あー、ファームアップデートしたら、rootパスワード潰してftpデーモン起動させないといかんのか。ケース開けないとダメかなぁ…?

2008/10/14

Link de 録+ おぼえがき

USBデバイスの認識する順番。

写真は実際の接続じゃないけど、撮影が難しいので同等品で代用。
T-ZONEの特売で500円だった品を二つ購入。バスパワーオンリーだけど気に入ってます。

録画サーバ(HS-DHGL)のUSBデバイスの認識は以下のようになっている。
/proc/bus/usb/devices

T: Bus=02 Lev=00 Prnt=00 Port=00 Cnt=00 Dev#= 1 Spd=480 MxCh= 1
B: Alloc= 0/800 us ( 0%), #Int= 0, #Iso= 0
D: Ver= 2.00 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=01 MxPS=64 #Cfgs= 1
P: Vendor=0000 ProdID=0000 Rev= 2.06
S: Manufacturer=Linux 2.6.16.16-arm1 ehci_hcd
S: Product=EHCI Platform Host Controller
S: SerialNumber=ehci_platform.16781
C:* #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=c0 MxPwr= 0mA
I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 1 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=00 Driver=hub
E: Ad=81(I) Atr=03(Int.) MxPS= 2 Ivl=256ms

T: Bus=01 Lev=00 Prnt=00 Port=00 Cnt=00 Dev#= 1 Spd=480 MxCh= 1
B: Alloc= 0/800 us ( 0%), #Int= 4, #Iso= 0
D: Ver= 2.00 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=01 MxPS=64 #Cfgs= 1
P: Vendor=0000 ProdID=0000 Rev= 2.06
S: Manufacturer=Linux 2.6.16.16-arm1 ehci_hcd
S: Product=EHCI Platform Host Controller
S: SerialNumber=ehci_platform.4523
C:* #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=c0 MxPwr= 0mA
I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 1 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=00 Driver=hub
E: Ad=81(I) Atr=03(Int.) MxPS= 2 Ivl=256ms

T: Bus=01 Lev=01 Prnt=01 Port=00 Cnt=01 Dev#= 35 Spd=480 MxCh= 4
D: Ver= 2.00 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=01 MxPS=64 #Cfgs= 1
P: Vendor=05e3 ProdID=0608 Rev= 7.02
S: Product=USB2.0 Hub
C:* #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=e0 MxPwr=100mA
I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 1 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=00 Driver=hub
E: Ad=81(I) Atr=03(Int.) MxPS= 1 Ivl=256ms

T: Bus=01 Lev=02 Prnt=35 Port=00 Cnt=01 Dev#= 36 Spd=12 MxCh= 0
D: Ver= 2.00 Cls=00(>ifc ) Sub=00 Prot=00 MxPS= 8 #Cfgs= 1
P: Vendor=0411 ProdID=00b3 Rev= 4.00
S: Manufacturer=BUFFALO
S: Product=BUFFALO RemoteStation PC-OP-RS1
S: SerialNumber=00000b28
C:* #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=80 MxPwr=500mA
I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 2 Cls=ff(vend.) Sub=ff Prot=ff Driver=ftdi_sio
E: Ad=81(I) Atr=02(Bulk) MxPS= 64 Ivl=0ms
E: Ad=02(O) Atr=02(Bulk) MxPS= 64 Ivl=0ms

T: Bus=01 Lev=02 Prnt=35 Port=01 Cnt=02 Dev#= 37 Spd=480 MxCh= 4
D: Ver= 2.00 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=01 MxPS=64 #Cfgs= 1
P: Vendor=05e3 ProdID=0606 Rev= 7.02
S: Product=USB2.0 Hub
C:* #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=e0 MxPwr=100mA
I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 1 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=00 Driver=hub
E: Ad=81(I) Atr=03(Int.) MxPS= 1 Ivl=256ms

T: Bus=01 Lev=03 Prnt=37 Port=00 Cnt=01 Dev#= 43 Spd=480 MxCh= 0
D: Ver= 2.00 Cls=00(>ifc ) Sub=00 Prot=00 MxPS=64 #Cfgs= 1
P: Vendor=0411 ProdID=00d0 Rev= 0.01
S: Manufacturer=BUFFALO INC.
S: Product=PC-MV72DX/U2
C:* #Ifs= 2 Cfg#= 1 Atr=c0 MxPwr=100mA
I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 2 Cls=ff(vend.) Sub=00 Prot=00 Driver=mv7dxu2_0
E: Ad=82(I) Atr=02(Bulk) MxPS= 512 Ivl=0ms
E: Ad=06(O) Atr=02(Bulk) MxPS= 512 Ivl=0ms
I: If#= 1 Alt= 0 #EPs= 0 Cls=ff(vend.) Sub=00 Prot=00 Driver=(none)

T: Bus=01 Lev=02 Prnt=35 Port=02 Cnt=03 Dev#= 38 Spd=480 MxCh= 4
D: Ver= 2.00 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=01 MxPS=64 #Cfgs= 1
P: Vendor=05e3 ProdID=0606 Rev= 7.02
S: Product=USB2.0 Hub
C:* #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=e0 MxPwr=100mA
I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 1 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=00 Driver=hub
E: Ad=81(I) Atr=03(Int.) MxPS= 1 Ivl=256ms

T: Bus=01 Lev=03 Prnt=38 Port=00 Cnt=01 Dev#= 44 Spd=480 MxCh= 0
D: Ver= 2.00 Cls=00(>ifc ) Sub=00 Prot=00 MxPS=64 #Cfgs= 1
P: Vendor=0411 ProdID=00d0 Rev= 0.01
S: Manufacturer=BUFFALO INC.
S: Product=PC-MV72DX/U2
C:* #Ifs= 2 Cfg#= 1 Atr=c0 MxPwr=100mA
I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 2 Cls=ff(vend.) Sub=00 Prot=00 Driver=mv7dxu2_1
E: Ad=82(I) Atr=02(Bulk) MxPS= 512 Ivl=0ms
E: Ad=06(O) Atr=02(Bulk) MxPS= 512 Ivl=0ms
I: If#= 1 Alt= 0 #EPs= 0 Cls=ff(vend.) Sub=00 Prot=00 Driver=(none)

T: Bus=01 Lev=02 Prnt=35 Port=03 Cnt=04 Dev#= 39 Spd=480 MxCh= 4
D: Ver= 2.00 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=01 MxPS=64 #Cfgs= 1
P: Vendor=05e3 ProdID=0606 Rev= 7.02
S: Product=USB2.0 Hub
C:* #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=e0 MxPwr=100mA
I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 1 Cls=09(hub ) Sub=00 Prot=00 Driver=hub
E: Ad=81(I) Atr=03(Int.) MxPS= 1 Ivl=256ms

T: Bus=01 Lev=03 Prnt=39 Port=00 Cnt=01 Dev#= 45 Spd=480 MxCh= 0
D: Ver= 2.00 Cls=00(>ifc ) Sub=00 Prot=00 MxPS=64 #Cfgs= 1
P: Vendor=0411 ProdID=00d0 Rev= 0.01
S: Manufacturer=BUFFALO INC.
S: Product=PC-MV72DX/U2
C:* #Ifs= 2 Cfg#= 1 Atr=c0 MxPwr=100mA
I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 2 Cls=ff(vend.) Sub=00 Prot=00 Driver=mv7dxu2_2
E: Ad=82(I) Atr=02(Bulk) MxPS= 512 Ivl=0ms
E: Ad=06(O) Atr=02(Bulk) MxPS= 512 Ivl=0ms
I: If#= 1 Alt= 0 #EPs= 0 Cls=ff(vend.) Sub=00 Prot=00 Driver=(none)

外部チューナ録画をする場合、認識順番は非常に重要なので後で困らないようにしとかないとね。
今日、配置換えで接続をいじったら思い通りに録画できなくなっててあせった(笑)

ついでに記念撮影

やばい、どっちもHDDが逆さまの状態で設置してる(汗)
それは後で直すとして…

この状態の消費電力が74W。一番左のDevice0が録画中。HVT-T100は録画中じゃないけど電源が入ってる。HS-DHGLと玄箱Proが稼動中。Device1とDevice2は録画待機状態(PowerLEDが青ランプ点灯)

録画デバイスがすべて録画待機状態であれば、66W前後。

USBの接続を外した状態(PowerLEDが赤ランプ点灯)だと40W程度。

24Wは結構でかいかも。
早めUSB-HUB&電源制御デバイス作りたいな…


comicstudio4.1.4 PDF出力とレイヤーパレットからのガイド枠の変更とか

未投稿の記事が増えてきたんで眺めてたら、いくつかのネタが放置されたままだった。
結構前のネタだけど、相変わらずみたいなんで今文句言っても問題ないだろう(笑)

PDFで出力した際、用紙サイズが変にならねぇ?

印刷サイズを意識してくれるPDFは、アナログとデジタルをつなぐ非常に重要な存在。コミスタからでも印刷できるけど、会社のA3プリンタを使いたい場合にはPDFで出力できることが必須。画像ファイルの持つ解像度で印刷してくれるソフトってPhotoshopかGIMPくらいしか知らないので、画像印刷に適した(フリー)ソフト知ってたら教えて欲しいところ。
しかも複数画像を一度に印刷したいとなると、バッチ処理を使わざるを得ない。印刷するには一手間かかるんだよな。

そんなわけで、コミスタでもPDF出力ができるみたいだから、試してみたけど…やっぱあかんね。
とりあえず出力できますよ、と言う程度。
なにしろパラメータが品質(出力ファイルサイズ)しかないからねぇ。

コミスタで出力したPDFファイルをAcrobatReaderで読み込んだところ。
ありえない正方形であることは忘れて(汗)

これを印刷しようとすると、なにやらおかしなことに。

209.89mmx297.05mmが印刷するA4用紙サイズ。文書に使われている用紙が3.5mx3.5mになっとる。

元ネタはこんな文書

42cmx42cm。
後から用紙サイズを変更するのは相当メンドクサイのがコミスタなので、最大サイズで使用している。

出力時はこんなかんじ。

B5用紙ベースであれば問題なかったような気がする。
イリーガルな用紙は使うな、ということなのか。

まあ、PDFを使っている人もいないだろうから実害はないのだろうな。
ただ、ちょっとどうかと思うのは、これでPDF出力ができると謳っている点だな。
コミック用の機能なのだから、それに特化したPDFが作られるのが基本だと思うのだけど…出来上がるのは左閉じのPDF。セキュリティもかけられない。最低限右綴じ、欲を言えば印刷許可とか編集許可とか制御できればいいのだが。
前にも書いたような気がするけど、これだけでダウンロード販売用のPDFが作成できればAcrobatを買わずに済むのですっげーありがたいのだがね。
PDF自体が印刷を強く意識したフォーマットだから、CMYK表現とか組み込めれば入稿にもつかえると思うのだが…

出力時の用紙サイズまで指定できるようになればもっといいけど…まあ、PDFプリンタに任せたほうが無難か。

ページの設定を印刷範囲から呼び出せないのも使い勝手悪いねぇ。
ページ設定を変更したら印刷範囲も変更しなおさないとならない「仕様」みたいだし。力の入れてないところが浮き彫りだな。

最近気がついたちょっとしたTips。

矢印の位置でダブルクリック(画像のプロパティを呼び出す要領)。

すると…

ガイド枠の変更ができる!

結構長いこと使ってきたつもりだったけど知らんかった、というか気が付かなかった(汗)
作品構成であれば、ページ一覧表示した状態でメニューから実行できるのは知っていたけど、ページ単位で保存している場合にはどうすればいいのかわからず、ほったらかしだった。つーかあきらめていた。

そんなによく使うわけではないけど、知っているとちょっと便利?

作品構成じゃないページにあるセリフを作品構成に持っていく方法がわかればなぁ。
あ、素材としてセリフを登録して読み込ませればいいのか?…メンドクセ(汗)

ガイド線とか定規類も実線としてプリントできるようにしてくれんかね?

ほかにも、今まで気が付かなかったけど

このサイズだと印刷サイズで表示がない。

このくらいに広げないと表示されないみたい。

よく見たら、ウィンドウ幅が狭いと省略されるアイコンがあるみたい。
よく使う機能が省略されるのって困るね。気の使い方が間違っている気がしてならない。
むしろ作品タブとページタブを削除してほしいもんさ。

2008/10/13

GIMP2.6 ブラシの感触が良い

久々のメジャーバージョンアップということなので、試しに入れてみた。

そろそろOSも入れ替えようかと思っているし、汚すなら今のうち(笑)

元からなのかもしれないけどブラシの感覚がPhotoshop扱っているときに近い。
描いてて気持ちいいねコレ。
ちょっと反応がニブイ気もするけど。

Photoshopのブラシも読み込めるようなので、ボブブラシも読み込んでみた。

なんか数が少ない気がするけどな(汗)

いいなあと思ったのが、

保存せずに終了する場合、最後に更新したのが何時だったか教えてくれる仕組み。
なかなか気が利いてますな。

ただ、space,Ctrl+space,Ctrl+Shift+spaceといったadobe系の操作を受け付けてくれないのは相変わらず。
Photoshopにメンチ切っているわけだからマネなんかできないってことなのかなぁ。
残念。

ver2.8あたりからCMYKカラーモードが実装されるんじゃないかとウワサされているし期待も高まる。
PhotoshopCS4は…ワシ的には微妙かな?バージョンアップする必要はなさそう。
IllustStudioもあったか。あんま期待してないけど。

Photoshopに対抗できる作画系ソフトが現れることに期待。

2008/10/12

RamPhantom3 ≒Gavotte Ramdisk

うちの環境ではGavvote Ramdisk(以下Gavotte)を運用中にドライブの追加/削除(USB-HDDなどを接続)があると、Gavotteに割り当てているドライブが見えなく(消えて)なってしまう。

一番困るのがプリンタを使うとき。

プリンタにメディアリーダ機能が備わっているので、電源入れたタイミングで上記理由からRamdiskドライブが消えてしまう。
現行では、プリンタのメディアリーダ機能は使用することがないので、デバイスマネージャから機能を無効にすることでプリンタが気軽に扱えるようになった(笑)

でも、この問題のおかげでおちおちドライブの追加ができない。
新しいバージョンでないかなぁ…?と思っていたら、いおーから製品として出荷されてました。

アイ・オー、32bit Windowsの管理外メモリを使えるRAMディスクソフト

もちろん、別物だと思うけどね。(笑)

UIもついてて2480円はお買い得なのかも?

問題はウチの環境でもちゃんと使えるか?ってことだな。LE版で試してみたけど、いおーのメモリなんて持ってないし…

しかしこれ、体験版用意しとかなくて大丈夫かいな?お手軽に使える感じになっているけど「ウチの環境では使えない!って人が結構いそうな気がするんだが。それすらも解決しているならGavotteのコピー品だなんて絶対思わない(笑)
ま、2480円なら文句言う奴もいないか。

Artweaver パースグリッドもあるPhotoshopライクでありPainterチックでもある

見た目はPhotoshopチックだけど、Painter的な要素も強い。

キモイArtweaver

最初はPhotoshopチックな見た目に引かれて使い始めたのだけど…

パースグリッドなる面白そうな機能発見。

勝手に調べてみた結果。

  • パースグリッドはメニューから表示->パースグリッドを表示で表示される。初期状態は上の方に位置している。Ctrl+Shift+Alt+.という比較的Adobeに慣れていないと押しにくいショートカット(笑)
  • パースグリッドツールに切り替えることで表示されているパースグリッドを操作することができる。表示されてないと禁止アイコンになってなんともできず。
    操作ポイントは3つでアイレベル、X軸、Y軸。名前は適当につけているんで正式名称ではないので注意。
  • 上のバーにある水平、垂直チェックボックスでX軸、Y軸グリッドの表示を切り替えることができるのだろう(未確認)
    間隔で奥行き方向の詰まり具合を制御できる。数が増えると間隔が広くなり、減らすと目が詰まる。
  • プリセットで設定したグリッドパターンを保存、呼び出し、削除することが可能。

基本的にはPOSE MANIACSにある1点透視ビューアと同じ。使い勝手や機能はPOSE MANIACSに及ばないけど、画像編集ツールの一つとして提供されていることに意味がある。
ただ残念なことに、常用できるほど作り込まれていないし描画系もPainter的なので、レタッチ用途には向いてない感じ。
起動が軽いのでブログ掲載用の画像編集に使ってみようかと考えていたんだけどね。
spaceでハンドツール、Ctrl+spaceで拡大、Ctrl+Shift+spaceで縮小のショートカットが割り当てられてないのも常用できない一つの理由。

まあ、バージョンも0.5とまだ1にもなってないから今後に期待。

しばらくは様子見だな。

comicstudio4.1.4 久しぶりにストーリーエディタを叩く

ストーリーエディタのファイル読み込みに期待したワシがバカでした。
すべてセリフとして読み込まれるなんて…いや、こんなもんか。

ウチで発生した(している)不具合。

  • テキスト読み込みで読み込んだテキストが改行してえらい長いセリフになった。
    しかもフォントは読めない状態になってるし。
  • 相変わらずよくわからないタイミングでフォントが変わってしまう。

しかたねぇ、セリフ用に編集しなおすか…

ついでに不思議に感じた仕様を羅列。

  • ストーリーエディタって書いてるけど、セリフしか書き込めないよね?これはセリフエディタがいいところじゃないですか?
  • そもそもテキストを入力するためのUIになってませんよね?なぜテキスト入力するのにいちいち新規行とか入力せにゃならんのだ?F2で修正?ファイル名の変更か?見た目も無駄なスペースが多いし。
  • そんななのに、ページ追加ってここでできるべき?
  • テキスト入力ってキーボード使うよね?なんでマウス優先でUI組まれてるの?shiftとカーソルでセリフの複数選択できないんですけど?Ctrl+Aとかも効かないし。
  • 日本のマンガなら、たいてい右から縦書きだよね?なぜ縦書きモードがない?
  • ダイアログが更にダイアログ呼び出すって…

検索とか置換とか編集機能は諦めたから、テキストファイルの入出力だけしっかり出来るようにしてくれないかね。
新しく作ったところでさんざん叩かれるのがオチっぽいので、無駄な労力割かずに済んで経済的にもハッピーだと思うのだが…
そもそもセルシスの考えるソフトウェア像って市場の求めるものとかなりずれている気がしてならない。フリーウェアのビジネスソフト作ってるわけではないと認識して欲しいのだが…

Mac版も出たはずだし、Mac使いの人にもたくさん要望出して欲しいもんさね。
前見たときにFlinがおかしなことになってたし(笑)
さわってみれば分かるとおり作りやすいようにしか作ってないので、使い手側の不満はどんどん噴出させるべきだと思う。
特にEX版を買った人。出費に見合うソフトウェアだった?

CELSYSって、とりあえず出して要望聞いて改善を繰り返し、要望がなければほったらかしな開発スタイルみたいだし。
そのせいで機能バランスがバラバラ。
要望が多いところは余計な気を利かせてるところが多かったり、逆に要望のないものは何年前の流行?っていうくらいしょぼかったり。
3D機能なんて使っている奴相当少ないんだろうな、と思えるくらいVer3から変化なし。要望もないんだろうね(笑)
テキストエディタは相当叩かれてバージョンアップ毎に修正され今に落ち着いているけど…今回のバージョンでは諦めた、がみんなの意見な気がする(汗)

とりあえず次のバージョンで期待したいのは、テキスト入力をインラインでできるようにして欲しいね。これができるようになれば見た目がだいぶマシになるから。ストーリーエディタの縦書きにも使えるんじゃないかと思う。

そしてやる気があるなら、O's Editorエディタぐらいの編集機能を実装して欲しい。
ワシがO's Editorに求めていることって、リアルタイムでキャラクター名とセリフ、状況説明の行を判別して整形(+色変え)。他にも改ページとか特殊記号も判断して欲しいけど、最低限で考えればこの3つだな。

元ネタはこんなテキスト。

□改ページ
状況説明
男1「台詞」
女1「台詞」
状況説明
男2「台詞
長い台詞」
「台詞」
「台詞」
□改ページ
女1「台詞」

O's Editorで整形されたテキスト表示はこうなる。

色分けやインデント、使用フォントは個人の趣味があるけど、それぞれが判別しやすいようにカスタマイズできれば最高だなぁ。

世界的に展開するつもりのようなので横書きも必要だとは思うが、まずは需要のほぼすべてだと思う日本向けに縦書きベースにして、横にも切り替えられるようにしておくべきだと思う。
外人さんの意見も反映されているのか気になるところ。そもそも外人さんは、使い難いソフトに手を出すことはしないだろうなぁ…
やったとしても、アナログでペン入れまででして、Photoshopで仕上げがほぼすべてなのだろうな。

入力からすべてまかなうのが難しければ、読み込み機能だけでも実装して欲しいところ。テキストを整形できるなら、テキスト読み込みも比較的難しくないと思っているが…まあ、素人考え出しね。

コミスタのテキストのシナリオ形式を作る気はないのかな…

ああ、次のコミスタに期待したいけど、その頃までマンガ描いてるのかな、ワシ(笑)

Link de 録+ HVT-T100のチャンネル変更問題 解決か?

HVT-T100の場合、チャンネルボタンの連打でサブチャンネルに切り替わってしまう。もちろん、サブチャンネル放送がされていればの話なのだが、自動録画に使用するにはちょっと困る仕様。
これから録画するチャンネルが前に録画したチャンネルと同じで、更にサブチャンネルが放送中だった場合、目的の番組ではなくサブチャンネルが録画されてしまうことがしばしば。

この問題を回避するために仕組みを色々考えてみたけど、赤外線リモコンの送信ミスも重なって、チャンネル切り替えの失敗による録画ミスが多発。

しかし今回、確実にチャンネルを切り替える方法を発見できた…ような気がする。

まずリモコンのチャンネルに空きチャンネルを必ず設けておく。
押しても「このチャンネルはありません(0800)」と表示されるチャンネル。

チャンネルの設定はこんな感じ。

ウチでは11chとココロに決めた。
3chでも10chでもいいんだろうけど埋まる可能性があるので(汗)

後は、目的のチャンネルを選択する前にこの空きチャンネルを選択するようにすればいいだけ。
たとえば、2chに切り替えたいとすると、11ch押してから2chを押す。

これだけなんだけど、何べん同じチャンネルを選択してもサブチャンネルに切り替わらなくなった。
リモコン送信エラーを見越して多めに送信することができる。

空チャンネルのリモコンコード送信が失敗したことも考えて、目的chのリモコンコードを送出してすぐ(番組情報が表示されている間)は次のリモコンコードを送出しないようにしている。
試し録画も含めれば、全部で3回チャンネル変更を送出してることになるから、3回とも失敗することはないとは思うけど…
しばらくこれで使ってみる。

2008/10/06

iPhoneでskypeできるなら

純正のskypeアプリではないけどできるみたい。

Skypeのできる無料アプリfring

fringは提供できて(無料?)、skypeが出さないのはなんでだろう?
それとも出したくてもappleが通さない?

skype自体、携帯通話とバッティングするから携帯会社からストップがかかっている可能性が高いよな。
appleとしてはどっちでもいいのだろうけど。

なんてことを想像しつつもskypeが使えると分かり、またちょっとiPhoneの購入へ傾きかけてる。

ただバックグラウンドアプリで動作してくれないのがイタイかも。
そもそもiPhoneってバックグラウンドで動作するアプリってあるのか?
次期iPhoneに期待したいけど、ソフトウェアのアップデートだけでは対応できないとやなのので購入は当分先かなぁ。
なんやかんやで新機種投入のタイミングが早いし。

auのスマートフォンも悪くはなさそうだけど、買い換えるほどのものでもなさそうなのでパス。
とりあえずW62CAの実機を触ってレスポンスが悪くなければ安くなるまで待って…もしくはexilim携帯でもいいのかも?
ああ、でもWindows機の方が扱えるデータがPCに近いから扱いやすいかも…いかん、またいらん時間をかけてしまった。

そういえばこの前の飲み会で、机に置いていた携帯を指差し「なんですか、そのでかいの」って言われた。

二年前の代物W33SA2なんですが…ダメですか?(笑)

comicstudio4.1.4 選択範囲の外接矩形で書き出してみると

circle.msで公開されているサンクリ用サークルカットのフォーマット。
これをコミスタに読み込んでサークルカットを作成してみたのだが…

とりあえず取り込む。

マジックワンド?を使って選択範囲をサークルカット枠内に収める。

「選択範囲の外接矩形」でおもむろに書き出す。

書き出したものがこれ。右辺に注目。

1ドット白いラインが縦方向に伸びている。(欠けている?)

念のため確認。

大丈夫なようだが…?

試しに選択範囲を大きめにして出力

結果。

先ほどの部分は白くなってない。

色深度がモノクロ二階調の時だけ発生するみたい。
モノクロ二階調じゃないと、トーンがうまく出ないから使わないわけには行かないし。
他のソフトでトリミング、で逃げるか。

このまま気にせず申請して、書類不備で落ちたら笑える(泣)

2008/10/03

GoogleMokeyR 1.0.8.6にアップデート

greasemonkey自体はアドオンでアップデートのチェックしてくれるけど、greasemonkeyに登録されているスクリプトのアップデートまではチェックしてくれない。当たり前だけど(笑)

GoogleMonkeyRはこういった形でアップデートを教えてくれる。
ちょっと嬉しい機能。

そういや、そろそろMassiGraのアップデートがあっても良さそうだけど…

2008/09/30

シナリオ書き用のテキストエディタ

シナリオは縦書きでしょう!ということで、VerticalEditorを使用していたのだけど、レスポンスが非常に悪い。
デスクトップの環境が悪いのかと思ったけど、ノートでも同じようなレスポンスなので、環境の問題ではない…のかな?
なんにせよ、今の状態では使い勝手が悪いので、他に縦書きのできるテキストエディタを探してみた。

そんで…見つけました、いいソフト。

O's Editor2

ちょっと使ってみた感じだけど、レスポンスは文句なし。
VerticalEditorで出来ていたことはほぼすべてできる。
劣る点もいくつかあるけど(ノードは作れない、セリフの色分けは1種類だけ)実用上は問題なし。

表示が綺麗なのも好感触。

全体的に、VerticalEditorより整理されていて扱いやすい印象。
さすが\2100!

…そう、シェアウェアなのよね、これ(涙)

まだ使ってないけど、青空文書形式にも対応しており、ルビの入力や読書専用モードまで備えている。
なんやかんやでお買い得なのかも?
でもやっぱり購入までには至らないかな。
マンガは趣味でやってることだしねぇ。本業に使うなら安い買い物だと思うけど…でも欲しいなぁ(汗)

最近の秀丸にも縦書き機能が付いたようだけど、装飾などはできないだろうから、ある意味競合しないテキストエディタなのかも?
ちなみに現状は、

  • Notepad++(スクリプト編集用 常用)
  • TeraPad(汎用 常用)
  • mEditor(汎用 emEditorのマクロ互換がウリらしい 試験利用中)
  • VerticalEditor(シナリオ書き用 常用)
  • O's Editor2(シナリオ書き用 試験利用中)

といった感じで使い分けている。最強だと思っていたeditoraは短かったな(汗)

コミスタのストーリーエディタが使い物になればなぁ…
コミスタでのテキスト入力は諦めたので、テキストの入出力フォーマットだけでも決定して公開してくれないかと願う(涙)

2008/09/28

キーボード、マウスセットで入ります

マウスのクリックが怪しくなってきた。シングルクリックのつもりがダブルクリックとして判断されてしまう。
…ワシの指が言うこと利かなくなってきた?(汗)

こいつも使い始めてから…4年くらいになるのか?
過去、キーボードを使い潰した経験はないが、マウスのクリック感が気になり始めて交換、というのはよくやっていた。
それでもこれほどの長期間使い続けたのは始めてかも。

それで、次のキーボードマウスセットを考える。
セット売りで考えるのは安いから(汗)
今回のように、先にマウスの方がお亡くなることが多そうだから、別々に購入した方が良いのかもしれないけど…
無線式って未だにBluetoothに置き換わる気配ないしな。そうなってくれれば別々に購入ってのもアリなんだが。
Bluetoothキーボード、マウスってなんだか高いよね。なんで?(涙)

希望としてはこんな感じ。

  1. 立てかけて置けるように長方形に近い形状で、コンパクトなサイズ
  2. テンキーはなくてもいいけどカーソルキーとデリートキーの配置は一般的なレイアウトであって欲しい
  3. レーザーマウスか、それ以上のトラッキング能力を持つワイヤレスマウス
  4. bluetooth

タブレットと並べて置くのでなるべく小さい方が良い。キーボードだけ使わないときもあるのでで立てかけやすい形状だと尚良い。
今使っているキーボードがそうなのだけど、テンキーとdelete、Home、Endの位置が特殊。それでも使いやすければいいのだけど、未だに慣れない始末。やっぱり標準的なキーボードレイアウトが望ましいなぁ。
単に今使っているキーボードの不満点を解消したいだけな気がしてきた(笑)
マウスの調子が悪くなったので昔のボール型の有線マウスを引っ張り出してきたんだけど、追従性の高さにビックリ。光学式マウスのゆるさ?にいつの間にか慣れてしまっていたことに驚いた。しかもボールマウスの気持ちよさを知ってしまったから…レーザーマウスだとこれくらいの感じで使えるのかな?
bluetoothはオプション要件。もうちょっとBluetooth環境が改善されるまで待つ、というのも手だな。

今だと候補に上げているのが

  1. Cordless Desktop® S520

  2. Cordless Desktop® EX 100

値段で考えれば2なんだけど、レーザーマウスが欲しいので1…
しかしキーボード単体でBluetoothって携帯用のしかないじゃん。需要ないのかなぁ…?

あ、今度左右チルトは使えそうな機能なのか試してこようっと。

2008/09/25

Link de 録+ HVT-T100の最新ファーム

途中まで記事を書いたもののアップするのを忘れていた。
時の流れが早すぎる…

ふと、HVT-T100の通知ランプが点灯しているのに気がついた。

最速で22日に自動アップデートされるとかあったな。
前回はアップデート後に電源抜いたりとかしないとダンマリだったけど、今回は説明書の通りに起動してくれた(笑)

価格.comの情報でもかなり安定している模様。

価格や機能的には魅力的だったんだけど、ファームが安定しないばっかりに手放す人がネット上では結構見かけられた。
普通に使えない状態だったから仕方ないけど、ガマンして良かった。

これで安心して人に勧められ製品になったね。
徐々に値下がりしているようだし、今までの不満がウソのようにバカ売れの予感さえしてくるよ?

ありがとう、いおーっ!
できれば最初っからこのくらい安定したファームで発売してくれ(笑)

2008/09/24

comicstudio4.1.4 何の制限だというのだろう?

最近は(終わらない)コンテ作業をメインでやっているので、コミスタの利用頻度が高い。
しかもその前にphotoshopとか触っていたものだから、久しぶりに不満爆発(笑)
いやー、コミスタ、使い難いわ。

最近は、コンテの描きかたをちょっと変えてみた。
今まではセリフを1つのレイヤーにまとめて手書きしていたんだけど、後の作業を考えて&字を描くのがメンドクサイのでキーボードで入力するようにした。
もちろん文字レイヤーを利用して。
一枚の画像ファイル内に複数ページ(16p)を収めるフォーマットを用意してコンテの絵面を描くようにしている。
フォーマットはこんな感じ。

水色のゴミみたいなのはセリフ。16ページが限界か?
1ページにこれだけセリフ書き込んだのは初めて。layerフォルダ見てみたら、レイヤー200超えてたよ(笑)

で、ここまでしたのはよかったのだけど…編集作業が大変だった。
相変わらずさぎょうに集中できない。

文字を編集するには文字ツールに切り替えないとダメ。レイヤー選択ツールで選択は出来るけど移動はできない。
選択範囲を移動させるにはレイヤー移動ツールでないとダメ。範囲選択ツールで選択した範囲は選択だけ。もしくは図形変形を使えば移動できる。

常々感じていた文字入力するときに他のダイアログを隠すのもマイナスイメージ。
なんでシームレスにできないんだろ?技術不足、というか連携不足な気がする。
文字パレットが存在してもいいと思うんだけどなぁ。
入力した文字がダイレクトに表示されないのもストレスが溜まる。特にウチはマルチモニタ環境なので、メインの画面ではない方に入力文字が表示されるので使いにくいったら…ページ開いているときはストーリーエディタは使えないし(使えたとしても使っているかは微妙)、ガマンしろってことなんだろうな…

更に、文字はレイヤーとして追加されるモノだからレイヤーパレットが大変な状態。
しかも文字を選択したら勝手にレイヤーフォルダ(テキストフォルダ)が勝手に展開されるから、使いにくいったらありゃしない。
つか、もしかして設定に「勝手に展開しない」オプションがあったりする?(汗)
確かに、探したいときには展開してくれた方が嬉しいけど…今回のケース以外でも困ることが多いんだよな…

一応、

レイヤーパレットを分割表示するっていう手も考えた。
延々と増え続ける文字レイヤーと切り離して、注のコピー 2とネームのコピー 2を常に操作対象にしたいわけさ。

でも、レイヤーフォルダを展開すると

どっかいっちゃうよ(笑)
利用者がターゲットのレイヤーを操作しやすくするためにある機能だと思ってたけど全然違った。これって、どれくらい意味あるのかな?
見てくれが良くない上に使い勝手も悪かったとは。

それっぽい機能を詰め込むだけ詰め込んで、使い勝手は考えてないんだろうなぁ…

どこかの要望で見たけど、テキストの出力も必要だと感じた。
キャラとセリフだけでもcsv形式で出力(入力も)できれば扱いやすいのだが。
ほんとはxml形式で入出力できるようになればいいのだけど…そこまで出来てもどれだけの意味があるか(汗)
入出力の必要性は、ストーリーエディタが使えないから…というのが一番の理由だけど、よく考えたらページファイル単体に対してストーリーエディタ使えなかったわ。
用紙ガイドについてもだけど、作品ファイルじゃないとできないことって結構あるな。

使いにくいね。

ちょっと気になったので文字レイヤーファイル(.ctx)を覗いてみた…ちょっと吹いた。
バイナリデータから推察するに、1文字ごとにフォントを指定しているっぽい。
なるほど、文字の変更で途中に文字を追加したら前後のフォントサイズ・種類無視してデフォルトのフォントが追加されるわけだ。
そっちの方が楽なのかもしれないけど…htmlとか参考にする気はなかったのかね?
外部ツールに期待する方向でフォーマット公開してくれないかしら…

納得。

さて、今日の問題(笑)

コレでOK押してもだめです。なんででしょう?

試しに押すと

ルート階層には作れないだねぇ。仮想ディスクもそうだったけど、なんで?
しかもここでは例の技(.を加える)も使えないのでフォルダを掘るしかない。
気を利かせてるのか怠慢なのか…謎です。


フォルダ掘ってこれなら大丈夫…と思ってもやっぱりダメ。

OKを何度押しても次に進まない。なんで?

正解は画像のサイズ(幅、高さ)が大きすぎるから。上限サイズは…マニュアルに書いてるのかな?
警告もなんも出してくれないんだよね。

最初は、

で出力範囲を

に変更してOK押しても先に進まないことに気がついた。

出力サイズ指定の場合は自動でサイズを変更(この場合は幅維持で高さ増加)してくれるのはいいのだけど、自分の許容範囲外のサイズにまで広げるって…どうなの?
出力サイズ全体を見て調整する必要があるのでは?
イリーガルな使い方をしているワシも悪いとは思うけど、そうしないと使えないモノなわけだし、ね(チクリ)

今回はこの辺で…

それにしてもPhotoshop CS4スゲー。
プレゼン用向きな機能も多数備わっているし。
発売は年末?年明け?発売期間が短くなった印象があったけど、だいたい1.5~2年間隔で新バージョンが発表されているみたい。
歳を取ったせいかねぇ?(笑)

CS4で気になるのは、キャンバスの回転機能。
絵描きには待望なのかも知れないけど、色塗り以外にはとりあえず使うつもりがないからワシ的には微妙…
なんとなく3D寄りな機能追加が多い気がするのは気のせい?
ズームはスムーズすぎてキモチワルイかも?(汗)

Photoshopで線画制作ができるようになれば完璧なのだが、世界的なニーズで考えると実装される可能性は今後も低い気がしてきた。
よっぽどGIMPの方が期待できそう。
最近だとG-Penとかいう機能を付け加えた亜種もあるみたいだし、なかなか侮れない。
描き心地はあんましよくなかったけどね(汗)
それでもここまでできるようになったGIMPは楽しみ。
3.0ではCMYK出力に対応する予定だとか…でも、まだまだ先の話。

コミスタには線画+コミック製作に特化したソフトになって欲しいのだが…
なんで今のままで手を広げようとするのか不思議でならない。
ホントに使いやすいと思ってるのかなぁ…?
使い勝手と既存ユーザを天秤にかけてるなら間違いなく使い勝手のよさを取って欲しいのだが。

まあ、CELSYSに使い勝手を期待しちゃ…(爆)

今は、線画を作画できる使いやすいソフトが欲しいと願う。
トーン貼りは…別ソフトでも良いかも?
あ、テキストも扱えないとダメか…
コミスタから離れたいけど離れることができず、なかなか辛いものがあるね。
使い難いけど、とりあえず全部できるソフトがコレだけ、というのが悲しい状況。
作業別にソフトを揃えようとすると、コストもバカにならないし、ソフト間連携が大変そうだしね。
コミスタが使いやすくなってくれればマッタク問題ないんだが…次のバージョンでも同じようだったら諦めよう。
色塗りはPhotoshopですることに決めたし。
報われそうにない努力は省いていくことにする。

離れたいけど離れることができない、この嫌な感じ…あ、デジタルで線画描くことをやめりゃいいんだ(笑)