落ちたことってこれまでたいしてなかったから気にしてなかったけど、まだ安定してるとは言いがたいので注意しとかないとなぁ。
保存ファイル破壊とか、そんな恐ろしい問題は起きてないよね…?(汗)
なんだかんだで気に入ってきたので、今後はVer4で作品作りしていくつもり。Ver3には戻れない体になってしまった…
ペン入れの練習が主目的だったのだけど、ついでにカラーイラストも描いてみることにした。といっても塗りは適当に。
ペン入れしている最中に思ったけど、やっぱintuos3必要かなぁ…タッチ線入れるときに今のタブレット(intuos1)だと軽いタッチをうまく認識してくれない。先日店頭のデモ機でintuos3の書き味を試した(ペイントブラシで)けどあの感触は良かったかも?でも来年に入ったくらいに新製品が出るんじゃないかと思うとなかなか手が出せない。今使っているintuos1も人から譲り受けたものだけど、7年近く使えてる、気がつけば家で現役の最長寿デバイスなのかも。あ、PCケースは別で(笑)
どっかにwacomの新製品情報、リークされてねーかな(汗)
ペン入れ終了後、塗りに入る。
最初は選択範囲なしのレイヤー1枚で塗ってみたけど、やっぱ無理があった。今度は今までの塗り方をトレースしてみるべく、選択範囲を作ってみることに。選択範囲ってまともに使ったことないんだよな。常に緑色で存在感ありまくりなのだけど…目立ちすぎて邪魔、というひどい仕打ち。(汗)そう感じるようになってから使用しなくなった気がする。結局完成には至ってないし、コミスタ内で塗りを完結させることができるかわからないけど、いくつか希望が持てそうな発見もあった。
そのときに感じた&起きた出来事。
?家の環境だけなのか…ペン入れしている最中にマウスカーソルがwindows標準のマウスカーソルに切り替わる。ラスターレイヤー600dip(黒のみ)のレイヤーに対するペンいれで、ペンツールのオプションはすべて切ってある。常に起きるっていうわけじゃないのが厄介。原因特定には時間がかかりそう…急に別のアイコンになるんで嫌がらせを受けているような気がしてならない。ワシの愛が足りないのか(汗)
ありゃ?消しゴムツール使用中も同様な現象が。他の同時動作させてるソフトとの兼ね合いなのか?ディスプレイドライバ?
?選択範囲レイヤーを表示している状態で、マジックワンドツールなどのオプションで複数参照:すべてのレイヤーを指定している場合でも、選択範囲レイヤーの塗りについては対象にならないのは仕様?イメージ的には選択対象レイヤーといえども塗り情報なので、複数参照の対象になってても良いと思うのだが…photoshopに合せているのかな?photoshopもどういう挙動するのか試してないけど(汗)。
…あ、選択されている選択範囲レイヤーだけ(ややこしいな)対象にするみたい。
ってことはバグか?いや、今の動きが仕様に違反しているのかも。でも選択範囲レイヤーも「複数参照」の対象にして欲しいなぁ。何気に塗りの準備まで(選択領域の作成)コミックスタジオでやれると便利な印象。今までだと、コミスタで線画、photoshopで塗りという割り振りで、単純な線の抜け程度はphotoshopで処理し、あまりにも多いとコミスタに戻って修正してたけど、塗り前の準備(線画補正+塗り範囲の切り分け)までコミスタでできるとかなり使い勝手が良くなりそう。まだその方法をためしたわけでもないし、機能的に無理かもしれないけど…夢は膨らむ(笑)
☆選択範囲レイヤーのマスク表示の一括切り替え。常に選択範囲を表示させておくだけで常に緑色(デフォルト)が表示されているのは見づらい。トーンの「塗り領域の表示/非表示」のように表示が切り替えられると便利じゃないかと。
その辺の表示on/offオプションってレイヤーパレットの各大項目に含めれば使いやすい…か?
最低限ショートカットがあれば、問題ないけどね。
?選択している選択範囲レイヤーの選択範囲(ややこしい)を読み出す方法って、クイックセレクトモードのみ?重い…!(汗)
レイヤー名のダブルクリックしただけでも再度読み込みに行くから…
しかし…モードにするほどのものなのかなー?。状態が切り替わるのはあまり良くないと思うんだけどなぁ。それほどのことがができる状態でもないし…初心者には易しい…のか、初心者が選択範囲を利用する気になるのかは謎。なにしろ、表示=描画部分という挙動がまた通常と違うのでワシは掴みづらい。
☆クイックセレクトモードがなくとも、レイヤー選択ツールで選択範囲レイヤーを選択後、「レイヤーの描画部分を選択」機能があれば楽なのだけど。更に言うと、phothoshopのようにレイヤーパレットのCtrl+クリックで描画部分を選択できるようになるもの良いかも。これは、気がつかなかった描画部分を見つけ出すことにも使えるので、通常のレイヤーにも欲しい便利な機能。もちろんショートカットも備えればカンペキ(笑)
あと選択範囲っていうのはあまりにも使用頻度の高い言葉なので、レイヤーパレットの「選択範囲」の大項目は「マスク」とか別の言葉で表現した方がいいと思う。説明もしづらいよ(汗)
☆レイヤー選択ツールオプションに、「選択範囲レイヤーを選択対象に含める」とか欲しいと思う。いっそ「画像」「選択範囲」「定規」「ガイド」といったチェックボックスを用意するといいのでは?
×クイックマスクの切り替え、遅いなぁ…(汗)
量(塗り面)に比例するのか?
!環境設定にあった「新規レイヤーメニューを左ボタンクリックで表示する」の意味がわかった。
最初は間違えてクリックしたら変なのが出てきたので、それを調べるべくユーザーガイドを読んでいたのだけど、そういうことだったのね。いきなり選択範囲レイヤーといわれてもわからなかったので、「新規レイヤーの作成...」とかキャプションくらい欲しい。
環境設定により左クリックか右クリックで呼び出すことができる。この機能、気がついてみたら結構便利。
というのもワシは基本ラスターベースなのだけど、コンテのセリフ/注意書き(1bit)、フキダシ/仕上げ(2bit)、コンテ/下書き(グレースケール)とい感じで作業の段階とか用途によって最適なレイヤーになるように選択している。新規レイヤーの画面では、デフォルト値を指定できるものの、デフォルトとは異なる場合希望するデータ形式に変更するために何回かクリックしなければならない。作業段階によりデフォルトを変更すればいいかもしれないが、それはイヤ(汗)。レイヤー種別ごとの設定ではなくて、用途ごとの設定を呼び出せるようになるといいのだけどなぁ…ああ、これも素材パレットに登録できると便利なのか?…っと、脱線しすぎた。とりあえず、今のままでは結構面倒だった。
この機能を使うようにすれば、用途ごとの新規レイヤーの作成が気持ち的にかなり楽。属性とか解像度まで指定できないのは残念だけど、属性についてはプロパティでいつでも変更できるし、解像度はまあ問題ない。
?そういや右クリックメニューとか、呼び出せる機能の説明ってユーザーガイドにはないのだなぁ。メニュー項目の説明はあった(あたりまえか…)はあるにしても、コミスタが生成しているモノは小さなメニュー類も含め掲載しておいて欲しいものだ。
…そう考えるとユーザガイドって相当厚くなるな(汗)
◎閉領域フィルツール、快適!
すっげーいい!今までだと、タッチ線を引いたところにトーンを貼るのは気が重くなるんで、タッチ線レイヤーとして主線とは別にペン入れしていた。それが、これがあれば憂鬱だった気分が嘘のように、晴れやかになる!(笑)
これはトーンの貼り方以来の衝撃的感動かも?トーンの貼り方を理解したときは嬉しくって貼りまくったなぁ。それがグラデトーンだったんで表示がめっちゃ重くなって、しぶしぶトーンのバランス取り直したのは苦い経験。グラデトーン重いのよね…
あ、一応言っとくと、すぐにわかる良さってことで衝撃的感動。コミスタの場合、後からジンワリ来る方が多いのよね。デジタル作業がまだ発展途上だってこともあるのだろうけど、いろいろ使ってみないとわからない良さなのかな、と。
×冒頭で落ちたと書いた、原因判明。簡単に落とすことができるよ、コミスタん。
ワシ、壊れかけ?(汗)
「新規作成-ページ」で新しいページを見開きで作成。多分大きさはなんでも良く見開きであることが大事。
おもむろに「書き出し-画像ファイル(ピクセル指定)…」を実行
(ここから左の画面参考)
「種類」の「設定」で画面を開き、「レイヤー構造を維持して出力」を選ぶ。
出力範囲を「左ページ」か「右ページ」を選択し、「OK」押す。
即座に落ちる。
最初はphotoshop形式での出力のバグなのかと思ったけど、問題は出力範囲とのあわせ技っぽい。ちなみに、「全ページ」での出力なら問題なくできる。
ついでに忘れないうちに書いとくと、出力範囲を「全ページ」で出力したあと再度この画面を開くと「出力範囲」がどれも選択されていない状態になっている。このままOK押しても全ページとして出力されるから、画面準備時の設定忘れっぽい。(データは生きてる)
☆ホントはphotoshop形式で書き出しの時、選択範囲レイヤーを選択範囲(アルファチャンネル)として出力してくれるかと期待してイロイロいじってたんだけど、途中バグ発見&原因特定に時間食っちゃった(汗)
期待した選択範囲レイヤーのアルファチャンネル保存は、ユーザーガイド読む限りだとできなさそう。いくつかのパターンで出力してみたけど変化なし、と思う。先に書いたけど、これできるようになったら、更にコミスタの利用率(使用者の利用時間)が上がるなあ。ワシは。
コミスタのカラー原稿作成時の売りは、描き心地(ペンを透明にすれば消しゴムとして、同じ描き心地で使用できる)+閉領域ツール+選択範囲ではないかと。ワシ的には現時点で考えられうる最強装備かも。まあフィニッシュはphotoshopなのだろうけど(汗)。カラー塗りがCMYK色域内で塗れるようになれば(塗りの方法はもっと考慮する必要はあるにしても)更に利用頻度は上がると思う。photoshopキラーと言われている(た?)gimpすらもCMYK編集モードにはかなりの時間を必要とするみたいだし。
コミスタは初心者をとっつきやすくする、じゃなくてコレを使えばこういうことができるという点をもっとアピールしていくといいんじゃないかと思う。コレをコミスタで描いてるのか!的な。今回の初心者寄りのインターフェースを追加したのは良くない方向に向かっている気がする。やるならphotoshop elementsのように別ソフトとして提供すべきではないかと…労力的に無理があるのだろうけどね(汗)
コミスタがないと作業できない、という中毒症状的な状況に自然に追い込めればしめたもの。そういうツールの拡充は期待したい。閉領域自体は、RetasのPaintManから流用なのだろうな、きっと(汗)
脱線しまくりだけど選択範囲レイヤーをアルファチャンネルとしてPSDファイルへ書き出して欲しいものだ。こういう塗り方する人ってどのくらいいるのかなぁ?希望者数次第か?
おかしい、今回は簡潔に終わらせるつもりだったのに…いつのまにか、びっくりするぐらい長文になってる。現象を調べているとどんどん発見(良くも悪くも)しちゃうんだよなー。横道多すぎ。
2007/12/12
comicstudio4.08 だいぶ落ち着いてきた…と思ったら落ちた(涙)
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 喜び, 常用, 毒吐き
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿