2008/10/12

Artweaver パースグリッドもあるPhotoshopライクでありPainterチックでもある

見た目はPhotoshopチックだけど、Painter的な要素も強い。

キモイArtweaver

最初はPhotoshopチックな見た目に引かれて使い始めたのだけど…

パースグリッドなる面白そうな機能発見。

勝手に調べてみた結果。

  • パースグリッドはメニューから表示->パースグリッドを表示で表示される。初期状態は上の方に位置している。Ctrl+Shift+Alt+.という比較的Adobeに慣れていないと押しにくいショートカット(笑)
  • パースグリッドツールに切り替えることで表示されているパースグリッドを操作することができる。表示されてないと禁止アイコンになってなんともできず。
    操作ポイントは3つでアイレベル、X軸、Y軸。名前は適当につけているんで正式名称ではないので注意。
  • 上のバーにある水平、垂直チェックボックスでX軸、Y軸グリッドの表示を切り替えることができるのだろう(未確認)
    間隔で奥行き方向の詰まり具合を制御できる。数が増えると間隔が広くなり、減らすと目が詰まる。
  • プリセットで設定したグリッドパターンを保存、呼び出し、削除することが可能。

基本的にはPOSE MANIACSにある1点透視ビューアと同じ。使い勝手や機能はPOSE MANIACSに及ばないけど、画像編集ツールの一つとして提供されていることに意味がある。
ただ残念なことに、常用できるほど作り込まれていないし描画系もPainter的なので、レタッチ用途には向いてない感じ。
起動が軽いのでブログ掲載用の画像編集に使ってみようかと考えていたんだけどね。
spaceでハンドツール、Ctrl+spaceで拡大、Ctrl+Shift+spaceで縮小のショートカットが割り当てられてないのも常用できない一つの理由。

まあ、バージョンも0.5とまだ1にもなってないから今後に期待。

しばらくは様子見だな。

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