2007/11/01

comicstudio4 アップデータ公開スケジュール 10月分終了

無事ver4.04の修正も公開されたようで(ぱちぱち)
アプリケーション終了とか致命的な修正は少なくなっているみたいだけど、4.03に比べて修正量が増えた。まだしばらく落ち着かないような気がする。
じっくり作りこんでいって欲しいと思うが、冬コミ原稿に使っている人はどれくらいいるんだろ?その人たちの心境はどんなものか。途中まで作成した状態でプリントアウトしてアナログ作業に切り替えって言う人もいるのでは?俺もたまにやるし(笑)
落ち着くまで時間かかるのかなぁ…ver3の頃はどうだったんだろ?

最近ふと思ったのが任天堂のコンセプト「ゲーム人口を増やす」、ver4でcelsysもそれをやりたかったのではないかと勘ぐる。ソフトのバージョンアップが行われなかったのはソフトの売上が伸びなかったからでは?と。ソフトの売上のためには使う人を増やす必要がある、そのためには敷居を少しでも低くしなければならない、敷居を感じるのは見た目…ということではないかと。ver4で新規ユーザは増えたのかも知れない。でもそれは短期的なもので、こういった状況では長期的な利用(=次期バージョンにつながる)というのは難しいかもしれない。本当にマンガ業界に浸透させたいのであれば基本的な部分をもっと合理化させるべきで、長い時間利用するソフトなので考えやすいものであってほしい。同じ理由で細かい使い勝手のストレスはなるべく軽減してもらいたいが。
俺が使ってきたソフトで例を上げると、Illustratorは難関だった。理解するまでかなり苦労したけど、使っているのが楽しくって仕方なかった。インターフェースは整理されてるし考えやすい。今ではショートカットキー3つ押しなんか普通にやってる。最近では使う機会が減ったので利用する場合に思い出すまで時間がかかるが、10分も操作してればだいたいのことは思い出せる。
和製ソフトで言えばshadeもいい線いってると思う。最近は使ってないけど。

しかし…改めて思うが、ver4のカラー原稿の作成機能は不要だったと思う。多分、新規ユーザー獲得のためのウリなのだろうが…カラーはsaiでやるよ(汗)
でも、検索してみるとver4最高っていう人も結構いる。いや、ほとんどみんなか?
相変わらずの少数派っぷり。俺の感覚がずれてるだけなのだろうか…?
ま、ver5が出てくれれば問題ないです(笑)

ついでに怪しい挙動を発見したので報告。
ver3ではCMYKのPSDファイルを読み込めすらしなかったけど、ver4ではとりあえず読み込んでくれる。なにも取り込んでくれないけどね(汗)

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