2007/11/02

サンワサプライのつめかえホルダーによるインク詰め替え

MP810というキャノンの複合機を4ヶ月くらい前に購入して使っとります。
同人誌作業には、会社のプリンタとスキャナーを利用するのではどうしても回らなくなってきたこともあり、やむなく(笑)
形状もフラットでシンプルだし、CCDスキャナだし、Canonのインクジェットの印刷品質は以前から使用して知っていたのでかなり気に入り。パソコンからの使用がメインなので、カラー液晶はいらないけどね(汗)

プリンタとして使用していると当然インクを消費するわけだが、普通にインクカートリッジを購入すると高くなってしまう。なんだかんだで結構印刷していることに気付き、経費削減のためにインクの補充という方法を取っている。そこで愛用させてもらっているのがサンワサプライのつめかえインク。
今までの詰め替え手順としては、インクカートリッジのインク供給口にキャップをしてインクが漏れないようにする必要がある。一度試しにこれなしでやってみたのだが、一定量までは補充できるものの途中からインク漏ればかりが起きてしまう。(やるなよ)
とはいえ、キャップがあったとしても補充後の取り外しで多少インクが漏れるのだが、どれくらい漏れるかは注入作業による(内気圧?)ので、はずしてみないことにはどれくらい漏れるかわからないので、怖かった。手袋をしているから漏れても手は汚れないのだが、そのままでは次の作業に移ると触ったものすべてにインクが付いてしまう可能性があるため、その手袋もふき取らなければならない。だから、やっぱり汚れずに素手で出来た方が良い。
作業手順をwebで公開しているが、あれほど効率よく行うには慣れが必要だと思う。インクの詰め替えってそうそうやるものではないし、インクが切れるのは以前の経験を忘れてしまった頃。俺の記憶力がないというのはあるけど(汗)

そんな折、つめかえホルダーなるものを発見。インクカートリッジをはめ込む形でインクを補充でき、インク漏れしてもホルダーが受け皿になるので被害を最小限に抑えてくれるということらしい(後でふき取らなければならないので漏れてしまうのはいただけないが…)。ちょうどインクも切れかかっていたので試してみることに。

結果、これまでに比べて作業は気楽で簡単に行え、手袋なしでもいけた。ちっと汚れたけどね。
注意点は説明書にもあったけど、補充液のノズルの挿入時と抜取時。補充液を漏らさないように差し込まなければならないのは緊張の一瞬。
更に、ノズルからシャボン玉のような気泡が出来ないように注意する必要がある。
このシャボン玉を破裂させてしまうと回りに飛び散ることが確実。そんなに大きなシャボンでなければ被害も小さいけど。これをうまく処理できなかったせいでちょっと汚れた。

これのおかげでインクの補充が憂鬱じゃなくなったのは言うまでもない(笑)

改良点として希望するのはインク供給口に直接触れる(キャップの代わりになる)交換用のゴムを添付、もしくは販売して欲しい。使用した後にふき取れば大丈夫だと思うけど、別の色の補充をする時、色移りするのではないかとちょっと心配。各インクごとに専用の液漏れゴムがあると安心だと思う。インクごとにめかえホルダーを購入するべきなのかもしれないけど、せっかくインクの詰め替えという選択をしているんだから細かく切り詰めたいのが俺的心情(汗)

もしかしたら既に販売が始まっているかもしれないけど、そういうニーズも汲み取って欲しいな、サンワサプライさん(願)。

0 件のコメント: