2008/08/13

comicstudio4.1.4 ひさしぶりに

バグっぽい現象を見つけた。仕様だとしたら、悲しいが(笑
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これが問題のレンダリング結果。本当はレンダリング結果を直接貼り付けようかと思ったが、サイズが大きい成果うまくいかなかったので、画像ビューアで表示させたものをキャプチャしてきた。左右の黒フチはその名残(汗。
この現象、最近よく目の当たりにしていたのだが放置していた。発生条件がいまいちはっきりしなかったからだけど、なんとなく読めてきたので、試してみたらビンゴだった。 image

600dpiのページファイルに、600dpi、300dpi、150dpiの解像度のレイヤーを用意。それぞれ不透明度を下げ(ここでは30%)て書き出す。
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色深度はカラー(or グレースケール)を指定。
画像形式をすべて試したわけではないけど、psdでも同様だったような…ちなみに色深度をモノクロ2値にすると不透明度情報やカラー情報が無視され、あるかないか(2値)だけで判断される。

ちなみに…

こんな感じになる。
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…気にせずに使っていたけど、これって仕様ってことで流していいのか?(汗
使い始めてから結構たつけど、コミスタの用語の使い方ってなんかしっくりこない。この色深度-モノクロ2階調にしても、不透明度をドットパターンで表現してくれる…に取ってしまうと思うのだが。マニュアルしっかり読め!ってことなのかやっぱ。あと、不透明度をレイヤーで細かく表現できるのに、それをモノクロ2値では表現(出力)できないって…どうなの?グレイレイヤーを2値化して表現する機能はあるのだから、もっと機能を整理して、利用者の要求に合う出力パターンを定義できるようにして欲しいもんさね。

話が逸れた(汗

簡易プレビューの機能が確かならば、
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な雰囲気で出力してくれるはず…なのだが、結果は最初の画像の通り。

ページの解像度とは異なる解像度を持つレイヤーの不透明度をグレースケールで表現(出力)できないってことっぽい。

この現象に気がついたきっかけは、クリップボードの画像を貼り付けるとき、必ずカラー600dpiのレイヤーが作られる。だいたいが小さすぎる(恐らく72dpi画像として扱っているのだと思う)ので、600倍とかに拡大することになるのだが…そうするとかなりのサイズになってしまう。2値化してしまえば600dpiでもたいしたサイズにはならないのだけど、できればグレースケールで残したい…とすると解像度を下げざるを得ない。貧乏性なんでね(汗

…このクリップボードからの貼り付けもユーザーが…いや、それはやめておいたほうがいいか(笑

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