気になったこと。
透明部分を増やせばファイルサイズを小さくすることができる…みたい。具体的には不必要な白ベタは極力透明にしておいた方がファイルサイズは小さくて済むし読み込みも早い。
…どっかに書かれてあるtipsなのかもしれないけど。
今のところコミスタで出力した原稿用紙をベースにして作業しようとしているのだけど、最初2値データで出力したpngファイルをレイヤーとして置いてたらファイルサイズで8Mくらい、保存にも1分弱かかっていた。メモリも足りなかったからだろうけどキャッシュファイル使いまくりのようで読み込みに結構時間がかかってた。それが「線画をレイヤー化する」を実行して保存すると、ファイルサイズは1M程度、保存時間も数秒に短縮された。
同じショートカットを複数に割り当てられるのだから、押すたびに割り当てられている機能をローテートするようになると嬉しい。photoshopのようなショートカット方式(例.Shift+Bで順次、鉛筆→ブラシ→パターンブラシ?→鉛筆…に切り替わり、Bで以前使用していた状態のツールに切り替わる)なのだが、あれを更にカスタマイズできるようになっているイメージ(コミスタと同じか)。
ブラシ系のショートカットに拡張キーとの組み合わせで登録できないものか。上記の希望と被る部分があるけど…上の機能が実現されるなら、こっちはいらないのかなー。
選択した後の自由変形。そろそろCtrl+Tというかメニューに登録してくれてもいいような気がする。現状では矩形選択に付随するものだけど、イロイロな範囲選択ができるようになっているのでどこからでも呼び出せるようになっていた方がいいと思う。まー、いずれは対応するとは思うけどね。
あと、カラーレイヤーだとCtrl+Shiftでレイヤー選択になるのはいいのだけど、ペン入れレイヤーの時はCtrl+Shiftが別の機能に割り当てられてしまっているので使い勝手が良くない。ペン入れレイヤーのショートカットの割り当てについては、全体的なショートカットも踏まえて見直して欲しいところ。
不透明度保護に加えてレイヤー保護も実装して欲しいところ。
新機能の投げ縄選択は待ってました!の機能。
ただ、2値ペンは必要なのか微妙。機能的には鉛筆ツールに見劣りするし、なによりレイヤーオプションの合成モードをカラー2値化にしておけばいい話だし…2値ペンで描いた線に消しゴムをかけると濃度のある消しになってしまうので厳密に2値データとして作業することは難しい。やっぱりデータ自体の2値化レイヤーかグレースケールレイヤーの搭載を期待したい。
最近気がついたバグっぽいこと。
メニュー→ファイル→キャンバスを開くで、表示されるダイアログ、プレビューを順次作成していくのだが、その中にでかいpngファイル(6000x8000とか)があったりするとプレビューの作成に失敗して落ちる。
あとでかいファイルを編集している最中にCtrl+E(下のレイヤーと統合)が実行されなくなりエラーダイアログが表示されることがある。保存は問題なく行えるみたいなので、再起動してやり直せば平気。
とまあ、こんな感じで日々saiとすごす日々。塗り方については時間をかけて練習していくつもり。ブラシの特徴が違っているんで慣れるのに時間がかかりそう。某掲示板で見た人の塗り、うまかったなー。色味もsaiっぽいし。やっぱ、saiの得意な塗り方ってあるんだろうなぁ…
あと、youtubeにアップされてる塗り方も参考になるかも。
最近は動画で塗り方を紹介してくれる人がいるからわかりやすいねぇ。デジ絵の文法の影響だったりするのかしら(笑)
2007/11/29
saiβ10(b) 印刷に耐えられる画像サイズで描いてみる
1年後に使っている携帯
softbankの東芝製スマートフォンに乗り換えようかと思っていたけど、なんだか雲行きが怪しくなってきた。次はスマートフォン!と心に決めていたのだけど…今使っている携帯の電源が入らなくなった(涙)二年持たなかったかー…来年の8月あたりがちょうど24ヶ月なんで、その頃に合わせて買い換えようと思っていたのだけど。まだ確認してないけど、修理は結構かかりそうだし、昔使っていた携帯に切り替えるかね。
さて、どのキャリアに乗り換えるか。これがまた、毎日変わっている状況。
事の発端はX01Tの発表。一目ぼれで購入することに決めたのはいいが今現在もっても発売されておらず。予定通りに出てたらたぶん買っていたのだろうなぁ。現状では候補として消えた。しかも次機種(G910)が控えているらしいので、買うにしてもそちらになると思う。東芝製はカメラの出来が悪いみたいなのでこれもマイナスポイント。カシオがスマートフォン作ってくれないかな(汗)
次の候補に挙がったのがWillcom。端末としては最高。ただ、携帯に比べると利用可能エリアが狭い。の割りに料金が高い。softbankのホワイトプランが出てから料金的に高く感じてしまう。無線LANでのskypeの利用を考えているので基本料金を抑えたプランを用意して欲しいところ。
そして最近はe-mobileにゾッコン。使い放題で4980yen(二年契約)。最初は安いプランも考えていたけど、通信料気にしながらskype使うのは厳しそう。だったら最初から定額にしとこうと吹っ切れた感じ。端末(EM-ONE)もいい線いってるし。シャープ製なのが安心感高し。といいつつもシャープ製は使ったことはない(汗)
都市部にいる分には最強と思われるが、やはりサービスエリアが狭いのがネック。ついでに、現状では音声通話に対応してないのと、上りの通信速度が384Kbpsと下りに比べて遅いのも気になる。
とはいえ、一番用途に合っていそうなんで、音声通話が可能になった段階で契約しようという気になっていたのだが…
一番ありえないと思っていたauを継続しそうな雰囲気。
一気に傾いた定額データ通信サービスの開始の記事。しかもe-mobileよりも1000yen弱の出費(6000yen弱)でプロトコル制限もない完全な定額制。auなら実家でもつながるくらいのサービスエリアの広さ(喜)。
とりあえずデータ通信カードでの登場となるみたいだけど…これはいよいよスマートフォン投入への布石なのか?春モデルなのか?夏モデルなのか?(気が早い)
んー、ちょっと楽しみになってきた!
ここのところauにはがっかりさせられっぱなし(LISMO展開とかシンプルプランとか…)だったので、コレを期にau熱が上がりそう。
待ちきれないとPDA買って定額データ通信サービスの契約しちゃうかも(笑)
実際、PDA買うのと携帯買うの、出費的には差がなくなってきてるしなぁ…ただ、現状だとPDAの選択肢が狭いのが残念。これを機会にPDA業界が活気付いてくれれば面白いのだけど。
そういや、docomoにだけは魅力を感じなかったな。なんでだろ?(笑)
2007/11/26
skype 発信者番号通知(186)とskypeOutクレジット
一般加入電話に電話かけようとしたところ「186をつけてかけなおしてくれ」といわれた。その通りに+81186xxxnnnmmmmとしたところ、「お客様のおかけになった電話番号は現在…」となる。どうも186発信はできないみたい?なので、google先生に「skype 発信者番号通知」で聞いてみる。
最近、発信者番号通知ができるようになったみたいで、その方法も紹介されてた。
skypeのトップページからログインし、「発信者認識番号|変更」の変更をクリック。その画面で「有効にする」をクリックすれば数分後に発信者番号通知が行われるらしい。で、10分くらい後に再度チャレンジしてみた。今度は「お客様の都合により電話をつなぐことができません」だと(怒)。
なんじゃこら!(泣)
発信者番号通知は完全ではないらしいのでまあ、そういうこともあるのだろう。
しかし、すべてのつながらなかったのに接続料金+通話料金が差し引かれた。ちょっと、勘弁してくださいよ…(泣)
結局携帯にかけて、折り返し電話してもらうことにした。ちなみに、携帯の方にも非通知だったみたい。時間がかかる、のか?(汗)
で、そろそろskypeOutクレジットが心もとなくなってきたので、追加購入することにした。skypeのトップページからログインする方法だと一部暗号化されていないとかいう不安定な状態だったので、skypeのアプリケーションから購入することに。(多分どっちも同じなんだろうけどね)
カード番号入力して確定までしたのだが…失敗した(みたいなこと)言われる。ちょっとあせる。もう一度きちんと確認して購入…やっぱり同じこと言われる。懲りずにもう一度、今度はカード番号をスペース空けて試してみたのだが、やっぱり同じ。ちょっと怖くなる(汗)
購入履歴を確認してみると、「延期」となっている。
ん?延期?確か「クレジットカードから差し引かれない」とか購入失敗したときの画面には書かれてあったような樹がするが…?またgoogle先生に聞いてみる「skypeクレジット 延期」。
同じような状態になっている人はいるようで、一日後に認証されチャージされたようだ…ってことは俺も10euro×3=30euro分チャージされるってこと?(汗)
えぇぇぇえ!?
んなにいらねーって!
しかし、キャンセルする方法を見つけることができず。とりあえず一日待ってみるしかないか…しかし、これで買えてたとすると不親切なメッセージだなぁ。明らかに失敗したとしか取れないぞ。やはりホームページから実行した方が良かったのかも。
しかも注文を取り消せないのが痛い…前もこんなだったけか、思い出そうにも半年以上前なんで覚えてない。次買うときに同じようなことにならないように記録を残しておこうっと。
次の購入タイミングはskypeInの延長かな?
追加で調べてたらカードの認証が厳しくなったらしくて、日本の発行したカードだと購入できない?…みたい。paypal口座を開くしかないのか?便利になっているはずなのになんなんでしょーね、このチグハグさは?
2007/11/21
コンテを印刷する
saiでコンテを書いているわけだけど、一応決まり事がある。
・右綴じ
・左ページで始まり右ページで終わる(トータルページ数は偶数)
・見開きで考えるようにする
で、こんなフォーマットにしてることは以前にも書いた。
コミスタでコンテ描いてみた時、全体はおろか前後を把握できないので、作業どころではなかった記憶がある。経験値を上げていけば、コミスタでも全体を把握しつつ作業できるようになるのだろうが、三下のワシには無理ってもの(汗)。それで全ページを一枚の画像にすることでいつでも確認できるようにしているというわけ。まー単に記憶力がないってだけの話(涙)
今は1×9のフォーマットを使っているけど、3×3というのも試したことがある。1×9に落ち着いたのはマンガは前から後ろの一方通行なので、 同じように一方向に並べた方が考えやすいと思ったから。この辺は趣味の問題かな。
理に適ったフォーマットであるはずなのだが、実際使っているとイロイロ不満は出てくる。コンテ描くにはいいんだけど、チェックするために印刷しようとするとかなり面倒。前はphotoshopの自動処理で分割していたんだけど、ちょっと大げさになりすぎ。
そこで、A4プリンタで大判印刷(A4以上)してくれるソフトがあったよなーと、プリンタの分割印刷機能を見て思い出す。
画像分割は置いといて、画像の印刷だけでもできれば充分と割り切り、ソフトを探してみることに。用件としては印刷範囲と用紙の正確な位置あわせができるか。コンテのフォーマットは規則正しい並びだから、用紙の並びを指定できれば比較的実現しやすいのではないかと考えた。実はこの用途のソフトを探すのは3度目なのだが、今のところ要件と一致するソフトは見つかっていない。
それが今回、運が良かったのかワシが望んだもの以上のソフトを発見することができた。
巨大ポスター印刷に特化された画像分割ツール「PostRazor」
(PostRazorではなくPosteRazorだと思う)
使い方を簡単に説明(機能自体も結構単純なので説明する必要がないともいえるが…)
1.画像を選択。ドラッグ&ドロップでも良い。
(環境設定で OpenGLを使って表示するをoffにしておいたほうがいいかもしれない。offにすると分割線画表示されるようになった。ちなみに画像はonの状態でキャプチャしている)
2.印刷に使用する用紙と印刷可能域を指定。
作業用のパソコンを新調した時にメモリを大幅に増量。搭載メモリに合わせて画像サイズを決めていたので、今回の増量で画像サイズも以前の倍に。
1×9にはA4横で1.922mmくらいがちょうど良いみたい。
3.糊代の位置を指定。画像分割なので、糊代は必要ないため全部0を指定。
4.印刷するイメージの大きさを指定。用紙単位に分割したいので、二つ目の「size in pages」を選択し、横の分割数(Width)に1、縦の分割数(Height)に9を指定。左側のプレビューに分割線が出るので確認する。キリ良く分割できていなければ、3.に戻って上下左右の印刷可能範囲を調整する。pagesが整数値なるのがベスト。ImageAlignmentによって空白ができる方向が違うのでこちらも確認。
5.PDFの出力先を指定して完了。自動で閉じたりしないので、自分で終了。
難点なのは英語っていうだけで、俺が欲しかった機能はすべて備わっている。
デフォでも読み込めるファイル形式は結構な数。何よりpsdファイルも読み込んでくれるのはすばらしい。画像印刷ということを考えればpsdは必須な気はするけど、日本製フリーだとまだそこまで対応しているものって少ない。良くてsusie plugin頼り。この辺はさすが海外と思った(笑)。
しかもフリーだし…ソースまで公開している…太っ腹!
大判印刷ができるフリーでないソフトも結構でてるけど、このソフトはそういったものにも負けない、充分な機能があると思われる。
IrfanView32 日本語版
簡易編集機能もついているので便利かも。ただいま試験的に利用中…
2007/11/19
softbank Xシリーズはどこへ?
待ち焦がれていた人にとってはめでたい、X01Tの予約販売11/6に始まった。
…と思ったら、現在(11/19 22:49)中止?終了?したみたい。
数量限定とあったから予約数に到達したのかなぁと思ってたんだけど、なにやら???な状態に。
softbankのオンラインショップでXシリーズの購入ができなくなってる。X01Tも含めていつからこうなのかは不明。ちなみにX01Tは昨日は予約できる状態だった。んで、価格を知ってため息(汗)
kakaku.comのクチコミで情報を仕入れているせいか、いろいろと勘ぐってしまう。Xシリーズは売り切りで終わりなのか?…とか。
X01Tの発売に合わせて整理しているのだと思いたいが、気になるなー。
ま、来週には店頭にも並んでいると思うので、落ち着いたら触りに行きたい。無事に発売してほしいもんだ。
購入は早くても、来年1月末まで引っ張るつもり。シャープ製のXシリーズが出るのか出ないのか見極めたいので…端末としてみるとアドエスが良くできてるんだよなー。
2007/11/16
comicstudio4.05 最近気がついた良いところ
コミスタでのベクターレイヤーに相当するのがsaiのペン入れレイヤーだと思うけど、saiを使っている行くうちにコミスタがすごいことをやっているということに気がついた。
saiはストローク中はラスターで描画され、ストロークが終わった段階で近似ベクター(多分スプライン曲線)に変換してくれるのだけど、位置情報と太さだけなのでどうしても完全に一致したものにはならない。しかもストローク中にはラスターで表示されているので、結果もそうなると見込んで続く線を引いていくわけだが、ストロークが終わった段階でベクター化されたものは期待と違うことがかなりある。
このへんコミスタは良く出来ている。(さすが売り物?)
コミスタの場合はストローク中もどんどんベクター化していくし、ver4になって更にベクトル変換がうまくなっている。
まだ完全にsaiに慣れてないっていうのはあるけど、逆にコミスタに慣れているから気がついたことなのかもしれない。ベクトル化についてはコミスタがかなり勝っていると思う。
ただラスターデータについては僅差ではあるがやはりsaiに軍配が上がりそう。
なにしろsaiは軽く、ストロークも気持ちよく引ける。コミスタはちょっとしたことでどんどん重くなり、ストロークすらままならなくなってしまうこともある(不要な表示を細かく切っていけばいいのだが、ね…)。saiの弱点はファイルサイズ。こちらとしては2値化データだけで充分なのだが、今のところフルカラーファイルしか作れないので、600dpiで作業となるとレイヤー1枚で30Mとか余裕でオーバーしてしまう。ペン入れレイヤーでやればファイルサイズをかなり小さくできるのだが、前述の理由で厳しそう。
そんな一長一短のある二つだが、さて、どちらを利用したものか?
もうちょっと考えてみる必要がありそう。
そういやsaiのwikiをちゃんと読んでみたら、俺が欲しいと思っている機能は既に要望として上がっていた。みんな考えることは同じで嬉しい(笑)。ただ、今回言ったような、ベクトルデータ化の処理については触れてなかったみたい。みんなカラーイラストがメインだから、ペン入れレイヤーはあんまし使ってないのだろうな…要望上げてみるかなぁ…?
あと、ペン入れレイヤーでもテクスチャの影響を受ける線を引けるようにして欲しい。やっぱりベクター線だと線が綺麗過ぎるのでちょっと乱れて欲しいのだ。saiのラスターレイヤーで画用紙のテクスチャに線を引く感じになれば最高なのだが…つまり、かすれた線をベクターで引きたいという欲。
カラー2値化の閾値調整できるようにして欲しいと俺は書いたけど、現状でもできるね。レイヤーの不透明度がそれで、100%の状態で濃度があるところをすべて黒として表示(閾値としては254か?)、0%に近づけていけば濃度の高いものしか残らなくなっていく(閾値としては0に近づいていく)。この仕組みはうまいね。納得させられた。
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 実験, 常用
2007/11/13
comicstudio4.05 スレッド処理にしてください&ペンの開始位置が変
物理メモリの50%をコミスタに割り当てて、前回と同じラスターデータを100%(縮小せず)で取り込んでみた。
取り込み完了までに33分かかった(涙)
どーしたらいいんだろーね?
とりあえず、明日出るであろう修正を待つか…
あとコミスタのバグなのかタブレットのバグなのかわからないけど、タブレットでストロークを開始した位置と実際の開始位置がずれてしまう。マウスでストロークする場合は問題ない…saiでも問題ない…
ふと思った。
どうせペン入れに慣れてないんだからsaiでのペン入れに慣れちゃえばいいんじゃね?
仕上げはコミスタに頼らなければならないにしても、我慢して使い続けることはない気がする。
バグ(納得いかない仕様も含めて)もまだ収束しそうにないし、ね。
saiで作業する分にはメモリがちと足りないけど、今メモリ安いし+2Gくらいならどーってこと…ないよな(財布確認)
よし、そうしよう。
すまんねコミスタ。しばらくお別れ。
仕上げの時にはヨロシクね。
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 常用, 毒吐き
comicstudio4.05 スレッド処理にしてください
下絵画像を取り込み中にキャプチャしたもの。
この状態でずーっとHDDがガリガリ言ってる。完了まで、5分以上かかりました(涙)
ver3もこんなだっけか?こんなに時間がかかった印象はないのだけど…?
下絵は2560×1920のjpeg画像。
600dpiのB4の原稿用紙に、600dpi/グレースケール/下絵/減色しないで、80%くらいに縮小して取り込もうとしているだけなんだけど…規格外?
これが100%だともっと悲惨。10分じゃ終わらない雰囲気…つーかハングと思って強制終了すること数回…処理進んでたのね(汗)
最初はベクターレイヤーがあるから処理が遅くなっているのかと思ってたけど、単に下絵(ラスターイメージ)の大きさに従って時間がかかる模様。わからないことはないけど、画像を扱うソフトとしては及第点とはいいづらい。もしカラー化の影響がこんなところにも出ているとするなら、外して欲しいところ。もしくは処理に時間がかかるなら、処理の進行状況を表示するとか、途中でキャンセルできるようにするべきなのではないかと思う。
素材パレットでも書いたけど、読み込みの処理がスレッド化されてないから処理を完了するまで、マウスクリックすら受け付けない状態に。ネットワークドライブ上に素材ファイルを置いている俺が悪いとは思うが、画像ビューアなんかでもサムネイルの作成は別スレッドで処理していると思う。こういった詰めの甘さは使い勝手に対する姿勢とも取れるので、ver4は初心者を取り込もうという姿勢だけが先走ってしまったバージョンと言えるんじゃなかろうか?
コミスタでマンガ描ける人はすべてコミスタ内で完結できるから、こういった問題は気にならないのかも知れない。俺はそのレベルには達することが出来ないので、楽が出来そうなところを利用させてもらい、徐々にコミスタ率を上げて行きたいのだが、最低限、下書きするために薄消しがないことには本気で使う気になれない。まだデジタルに慣れていないせいもあるけど、やるなら下書きはsaiでするつもり。
なんか、ペン入れまではアナログでやったほうが効率良さそうな気がしてきた…(涙)
…そういや環境設定にメモリの割り当て設定があったな。
HDDがガリガリ言ってるってことはメモリ割り当てを増やしてやれば…試してみよう。
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 常用, 毒吐き
2007/11/08
comicstudio4.05 どーしたもんやら
環境設定のページ-倍率・角度で表示倍率を、一番上にある数値(例.50.0%)より大きい数値(例.66.7%)を追加したとき、大きい順にソートされない。(左の画像)
そのままOKして編集画面に戻り、一段拡大を実行すると、拡大と縮小を繰り返す面白いことに。まー、この辺いじっている人ってそういないだろうなー。俺はペン入れするときに拡大しすぎないための(ドット絵にならないよう)縛りとして印刷サイズの4倍程度までに抑えるようにしてる。ので800%とか位置あわせくらいにしか使わない。細かい描き込みが必要なときは、ctrl+ドラッグで任意に拡大できるので、基本的には使わないようにしながら色んな場面に対応できるようになってるつもり。
これだけだとちょっと物足りないので、ついでに家のデスクトップ環境を公開。
ディスプレイ2枚(20inchと15インチ)で作業環境を構築。以前書いたRADEONのpivot機能を使って15インチ(右側)ディスプレイを縦表示させてる。右上が白いのは二枚のディスプレイで縦サイズが違うから。ちなみに、実際の液晶サイズはほぼ同じなんだけど、ドットピッチが違うのでディスプレイ間のカーソル移動は慣れるまで違和感が(笑)
右側(VGA2)だけタブレットの捜査範囲に割り当てているので、左側(VGA1)のパレットはマウスで操作してる。右側は極力タブレットでの描画に専念させたいため、パレットも必要最低限(ツールオプションパネルのみ)。しかも使用しないときは折りたたんでいる。
本当は左側で作業できればいいのだけど、20inchに対応するタブレットの購入が必要だし、15インチディスプレイとA5タブレットの組み合わせにかなり慣れているのでこんな形に収まった。左側はもてあまし気味だけど、キャラクタ設定なんかも表示する余裕があるので、実際の作業中は画面が結構埋まってる。
そういや、プロパティパネルを折りたたんだ状態でやり直しを実行すると、かならず折りたたみを解除して表示するんだよなー。俺みたいに折りたたむ人って少数派?液晶タブレットだと折りたたみを多用してもいいような気がするんだが…TABで全表示/非表示の切り替えはもたつくし、画面を隠しちゃうし…
直らないなぁ…
今回は書きこみ少なめだ(汗)
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 常用, 毒吐き
2007/11/07
comicstudio4 ver4で上書き保存と描き心地の印象
ver3で編集したファイルを、ver4で開いて保存すると強制的にver4ファイルになる模様。
フォトショみたいに「互換形式で保存」で保存すれば、維持してくれるってわけではないのね。
そこまで期待するのは酷か…
俺のver3(ペン入れ)←→ver4(仕上げ)計画は早くも暗礁に(汗)
回避策としては「名前をつけて保存」で新たに保存しなおせば良いのだけれど、細かくverを切り替えるのは現実的ではなさそう。
ver4でしか保存できない機能は無視してもいいから、環境設定で「互換形式で保存」って指定できればいいのになー…
描き心地には慣れそうな予感。でも表示がちょっと嫌かも。前にも書いたかも知れないけど、間欠に出てる感じがあって、どうにもしっくりこない。まあ、最近はそこを見ないようにしてるので、気にならなくなったが…
まー、とりあえずver4.05を待つか…
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 実験, 常用, 毒吐き
comicstudio4 不満とかバグっぽいところ(ver4.04使用)
アップデートファイル適用時のCD挿入問題もカタがついたので、これからは最新版数を保つことに。
どんどんアップデートしてよ、と思ってたら、ホントに11月のアップデートスケジュールが公開された。
うわ、めんどくせ(嘘)
しかし、情報が分散しすぎてて追っかけるのが大変だよ…なんとかしてくれないかね?->celsys様
とある作品に影響され、トーンの塗り方をグラデっぽい感じに変えてみようと思って鉛筆ツールを多用してみることにした。そんなときに気が付いたこと。
・塗りつぶしツール時に不透明度を上げる/下げるをショートカットの効かない。
→ver3でも同様な現象。仕様っぽいが…塗りのときだけ描画濃度をコントロールできないのは、違う気がする。
・鉛筆ツールオプションタブの比較暗合成トグルがツールを切り替えると必ずオフの状態になっている。トグル状態は保持している模様。(ver4.0?で修正予定に入ってた)
・鉛筆ツールでver3では不透明度以上濃くはならなかったけど、ver4ではそれ以上に黒くなる。比較暗合成をオンにしておけば問題ないのだが…仕様変更?
ラスターレイヤー、グレー(8bit)、トーン化でレイヤーを新規作成すると、デフォルトで60線のトーンとして作成される。これに対して10%の不透明度で塗れば61番のトーンを貼ったことになるわけだよね?
欲を言えばこのデフォルト線数も環境設定でいじれるようにしておくべきたと思うのだけど…
しかし、コミスタでグレートーンで塗っている人ってどれくらいいるのかな?ペンの塗り心地は悪くはないのだけど…やっぱりレスポンスが悪い。多数派はphotoshop、もしくはcomicworksだったりするのかな?まあ、ver3よりは明らかに良くなっているけどブラシサイズが7mmくらいから途端に重くなる。
ver4.04から消しゴムとか更に重くなった気がする。5mmでもダメか…
次はレイヤーパレットの話。
レイヤーパレット内での移動が相変わらず気持ちよく行かない。階層の中にあるレイヤーをすぐ下のひとつ上の階層に出そうとするとき、どうやっても一度に移動することができない。ワンクッションが必要になる。
ver3でもそうだったんだけど、なんで改善してくれないのだろう?改善要求がないだけなのか、それともみんなこれで満足なのか?photoshop使っている人からすると変だと思うんだけどなぁ。
あと、ctrlとshiftでまたがった選択もできるようになったほうがいいと思う。
現状ではshiftキーに対する制御が甘いようで、shiftで複数選択した状態から 更にctrl+shiftで選択しようとすると、前にクリックしたポイントを忘れているようで、shift+クリックでの選択と解釈されてしまう。これもphotoshopでは出来ていること。
adobe系なら当たり前として提供されていることなので開発者の方にはその辺調べて参考にして欲しい。
ver4からはコマレイヤーが同一ウィンドウ内で編集できるようになったのだから、これまで以上にレイヤーパレットは活躍しそうなので…
ちょっと休憩、ブラシコントロールパレット。
なんでブラシコントロールパネルだけ、最小化ボタンがなくって左側に三角があるんだろ?
統一感ないなぁ。
サイズと不透明度のパラメータ、別に設定することは意味無いのかなあ?不透明度は常に一定以上+必要以上に濃くならないようにして、太さは細いところから太いところまで別々に指定できると嬉しいのだけど。薄けしも実装して欲しいな…
次、選択ツール。
最近デモバージョンの新しいのが出ていたので会社のPCに入れてみた。ver4.02みたい。つーか、ver4.04までの修正スケジュールが事前に出てるんだから、それを待ってから更新した方がいいと思うのだが…
ソフトの印象まんまなんだけど、ちぐはぐなんだよなー。統括する人(出来る人)がいないのかしら?
愚痴はこのくらいにして、一番気になっていた機能の確認。dで選択したとき、上に乗っかっているレイヤーの不透明度が一時的に下がるか?
やっぱり下がった…
ふと、気がつき考え方を変えてみた。もしかして、選択したものを見やすくしてるのか?
その状態からちょっとでも動かせば表示は元に戻るようになっているのだが、ver3からすると明らかに仕様変更。
バグなのかと思ってしまったが未だに手が加えられていないってことは、バグではないのだろう。
しかしこれ、ちょっとイヤなんですけど…オフにできないかなぁ。
次、ベクターレイヤー含む作品ファイルの保存が異様に時間がかかる。
最近、ラスターで線引くよりベクターで線引いた方が実際(アナログ)に近いのではないか、と考えたので、次の作品はベクター線でトレスしてみよう。
でも、なんかひっかかるモノが…
そうだ、ver3だとベクトルデータの保存にものすごい時間がかかることを忘れてた。
そりゃもう、しゃれにならないくらい。最悪な状態では3分くらいかかった記憶がある(未実測)。我慢して途中までベクターで作業を進めていたのだけど、やってられなくなって全部ラスターに変換して作業を続けたという苦い思い出がある。
前に比べてメモリが増えたから今度はいけるかも?とか思ったりもしたが相変わらずだった。
さて、ver4では改良されてるのかしら?
今後のこともあるので早速確認してみた。相変わらずだった…(ver4.04)
この際、原因を特定させておこうと思ってイロイロ試してみた。
問題のあった作品は1200dpiで作業してたので、解像度が高すぎるから時間がかかっているのかと思ったが600dpiにしても変わらず。
で、多分原因特定。
ローカルドライブに保存する分には(さほど)影響はないみたいだけど、リモートドライブ(ネットワークサーバ)に保存する場合、時間がかかるみたい。
sambaとの相性の問題か?
それとも家は100MbpsLAN環境がボトルネックになってる?Gbitにリプレースすれば快適になるのかも?しかし、ファイルサイズが大きくなりがちなsaiでも20Mのファイルを保存するのに20秒はかからないんだが…
2chでも二人ほど同じようなことを言っていた。家に近い環境なのかしら?
なんていう領域かわからないけど、画面上に占有しているショートカットアイコン。これ、カスタマイズできないかねぇ?順序とか表示するしないとか。俺の場合、ほとんど使わないけど、いくつか良く使うのがあるからそれくらいは残しておきたい。つーか、ver4になってすっげー増えた気がする。
いっそ、よく使用するツールをここに登録できるようにするべきなのでは?(カスタムパレットみたいに)
カラーになった分、めだって邪魔。
ver4からクライアントウィンドウの閉じるボタンが、作品を閉じるに連動するようになっているため、ver3といったりきたりしている俺には挙動が違うので戸惑うことがしばしば。作品をひとつとして扱おうという意気込みはわかるけど…重い!よね?ページ切り替えとかももたつくし、作品全体を見渡す方法も不十分だし…ページ単位での作画に入ってしまえば、今のままでもそれほど困らないけど、コンテからこのソフトで描こうとすると、厳しい気がする。結局紙で描いてから…みたいな。
ついでに作品タブ…使いにくすぎ。どうせならナビゲータパネルに統合する形で、表示できるようにした方が良いのでは?pdfの連続見開き表示みたいにね。
とりあえず、ベクターデータの保存が速くなればver4に移行してもいいかな、という気にはなってきた。
なんだかんだで、ペンのタッチに慣れてきちゃったよ(汗)
ま、俺の感覚からすると、もうちょっと作りこみが必要な気がする。
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 実験, 常用, 毒吐き
XP Home Editionで初回認証を省略してネットワークドライブに接続するには
作った原稿データは玄箱で構築したネットワークドライブ(samba)に保存するようにしている。
ただ、家のwindows環境はXP Home Edition(HE)なので、コンピュータを再起動する度にネットワークドライブへの初回接続時に認証(アカウントとパスワード)を求められる。XP Professional Edition(PE)なら一度接続したネットワークドライブへのアカウントとパスワードを覚えていてくれる(認証を省くことができる)みたいだが、HEにはそういう機能が削られているみたい。
なんとかならないものか…
ずっと放置してたけど、最近やっぱりなんとかしたいと思い立ち、調べてみることに。
そしたらWindowsとネットワークドライブの上のユーザ名とパスワードを統一すればいけるとの2ch情報が(汗)
なるほど、確かにそれならいけるかも?と早速行動開始。
まずは、ユーザ名をどちらに統一するか。Windowsはしょっちゅう入れ替えるけど、玄箱はここ数年入れ替えた記憶がない。しかもWindowsのアカウントって適当にしか作ってなかったりするので、やはりネットワークサーバ用のアカウントで統一するべきだろう。
では、新規でOSをインストール→アカウントの作成ではなく、すでに運用中の環境を移行する形でユーザ名を変更するには?
ネタ元忘れちゃったけど、「ファイル名を指定して実行」から
control userpasswords2
を実行するといいみたい。
出てくるウィンドウから変更したいユーザ名を選択して変更。
そして、おもむろにユーザ名とパスワードをネットワークサーバのアカウントと同じにして変更する…
と、まずいよ(汗)
といいつつも、俺はやってしまった。
やっちゃうと変更する前のユーザ名はもちろん、変更した後のユーザ名も見えなくなってしまう。
実は変更する前のユーザ名でログインして作業してたので、タスクマネージャを見てみると変更する前のユーザ名で実行されているし、システムドライブのdocuments and settings配下には変更前のユーザ名でプロファイルが残っている。もちろん、変更後のユーザプロファイルは存在しない。
これはまずいのでadministratorでログインしなおして不整合部分を修正することに。
ところがadministratorのログインを無効化していたものだからさあ大変。admin権限を持ったログインができなくなってしまった?
ダメ元で、変更後のユーザ名でログインしてみたら…ログインできちゃった(汗)
しかもユーザ名は変更後のユーザ名、documents and settingsのプロファイルは変更前のユーザ名というちぐはぐな状態で。後から気付いたんだけど、Microsoftで紹介されている手順でやればよかったなー。まあ、問題なく動いているようなので良しとする。ついでにいっとくと俺はインストーラなし、レジストリを汚さないソフトが好きなのだけど、そいつらの中にユーザごとのアカウントを作成しているものもあった(例.terapad)ので、その辺のアカウント名も変更しておいた。
次にインストールするときは、最初っからネットワークサーバのアカウントと同じユーザ名をWindows上に作ろうと思った。
あ、とらぶったので目的を忘れちゃってたけど、当初の目的だった認証が必要なネットワークドライブに認証なしでアクセスできるようになったヨ(笑)
これで、コミスタの環境ファイルをネットワークドライブ上に置いても、認証できずにデフォルトの環境ファイルを読み込まれることがなくなる…はず。
2007/11/06
comicstudio4 盛り上がってまいりました(2ch)
さすが2ch、いいこと書いてるわ。
俺が感じていたのと同じようなことを、やっぱみんな感じてたみたい。
少数派じゃなかったのがちょっと俺らしくないけどなんとなく嬉しい。
ストーリーエディタ、中途半端だよね(笑)
そうか、あらかじめよく 使用するトーンを貼った(塗りはクリアしておく)用紙をテンプレートとして登録しておけば、トーンずらしの作業を軽減できそうだな。ナイスな情報ゲット!
でも新規で作品ファイルを作り直さないといけないんだよな…
そして今月もアップデート予定出ましたね。
しかも修正内容の予定まで…この量は…確かに吹く(汗)
ユーザの意見取り入れたver4.5とかを出してくれないかなぁ。
その時はEXユーザだけじゃなく、ユーザ登録している人で希望者全員にベータテストできるようにして欲しい。これができれば、かなり完成度の高いユーザに支持されるソフトになるはずなんだけど、開発側が持たないだろうな。
マンガ制作に使えるsai、出ないかなー。
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 常用, 毒吐き
2007/11/05
comicstudio4 versionを最新に保つために
仮想化CDソフト入れればいいじゃん。
というのも、ソフトウェアをアップデートするたびにCDを求められるので、アップデートが頻繁だとCD入れなおすのが面倒臭くって…そういう意味で、アップデートを敬遠してた。パソコンがうるさいので、ちょっと離れた所においてあるし。
そういう自堕落な俺のためにあるのが仮想化CD。
昔はVirtualCD(FCD)が幅を利かせていたけど、DaemonToolsが出てからはすっかり影が薄くなってしまった。ずっとDaemonToolsを使っていたのだけど、アドウェアが入ったとかで聞いたので、PCを組みなおしてからは手付かず、というか忘れていた。
ちょうどいいタイミングな気がするので、DaemonTools以外を試してみようと検索してみた。
gigazineでも紹介されているalcohol52%。日本語対応やマウント作業も標準で対応しているみたいなのでちょうど良い。欲を言えば、ultraISOみたいに圧縮イメージの作成とかできるようになると最高なのだが…ま、フリーだし。
さすがに売り物だけあって、完成度は高い。つーか、結構前からフリー版が出ていたみたいなのだけどぜんぜん気が付かなかった。DaemonToolsで事足りてたしね。
早速コミスタのCDをイメージ化してネットワークドライブ上に置く。これで、どんだけ修正パッチが出ようが怖くない(笑)
一応CDイメージの確認のために、現在の最新パッチであるver4.04当ててみる。パッチプログラムを実行してCDイメージをマウント後、コミスタ起動…
あれ?シリアル番号とか求められなかったっけ?メディアを挿入しろとかも言われなかったし…
自動でやってくれるようになったのか?
そういうのが何も出ず、無事コミスタ4起動。
めでたし、めでたし…
ついでにちょっとだけ気になったことを確認してみる。
プロパティパネルを折りたたんだ状態で、Ctrl+Z…うん、やっぱり直ってない(笑)
Ctrl+Zすると、必ずプロパティパネルが展開されるんだよなー。
仕様なのか?
他のパネルは展開されないのだけど…
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 常用, 毒吐き
2007/11/02
サンワサプライのつめかえホルダーによるインク詰め替え
MP810というキャノンの複合機を4ヶ月くらい前に購入して使っとります。
同人誌作業には、会社のプリンタとスキャナーを利用するのではどうしても回らなくなってきたこともあり、やむなく(笑)
形状もフラットでシンプルだし、CCDスキャナだし、Canonのインクジェットの印刷品質は以前から使用して知っていたのでかなり気に入り。パソコンからの使用がメインなので、カラー液晶はいらないけどね(汗)
プリンタとして使用していると当然インクを消費するわけだが、普通にインクカートリッジを購入すると高くなってしまう。なんだかんだで結構印刷していることに気付き、経費削減のためにインクの補充という方法を取っている。そこで愛用させてもらっているのがサンワサプライのつめかえインク。
今までの詰め替え手順としては、インクカートリッジのインク供給口にキャップをしてインクが漏れないようにする必要がある。一度試しにこれなしでやってみたのだが、一定量までは補充できるものの途中からインク漏ればかりが起きてしまう。(やるなよ)
とはいえ、キャップがあったとしても補充後の取り外しで多少インクが漏れるのだが、どれくらい漏れるかは注入作業による(内気圧?)ので、はずしてみないことにはどれくらい漏れるかわからないので、怖かった。手袋をしているから漏れても手は汚れないのだが、そのままでは次の作業に移ると触ったものすべてにインクが付いてしまう可能性があるため、その手袋もふき取らなければならない。だから、やっぱり汚れずに素手で出来た方が良い。
作業手順をwebで公開しているが、あれほど効率よく行うには慣れが必要だと思う。インクの詰め替えってそうそうやるものではないし、インクが切れるのは以前の経験を忘れてしまった頃。俺の記憶力がないというのはあるけど(汗)
そんな折、つめかえホルダーなるものを発見。インクカートリッジをはめ込む形でインクを補充でき、インク漏れしてもホルダーが受け皿になるので被害を最小限に抑えてくれるということらしい(後でふき取らなければならないので漏れてしまうのはいただけないが…)。ちょうどインクも切れかかっていたので試してみることに。
結果、これまでに比べて作業は気楽で簡単に行え、手袋なしでもいけた。ちっと汚れたけどね。
注意点は説明書にもあったけど、補充液のノズルの挿入時と抜取時。補充液を漏らさないように差し込まなければならないのは緊張の一瞬。
更に、ノズルからシャボン玉のような気泡が出来ないように注意する必要がある。
このシャボン玉を破裂させてしまうと回りに飛び散ることが確実。そんなに大きなシャボンでなければ被害も小さいけど。これをうまく処理できなかったせいでちょっと汚れた。
これのおかげでインクの補充が憂鬱じゃなくなったのは言うまでもない(笑)
改良点として希望するのはインク供給口に直接触れる(キャップの代わりになる)交換用のゴムを添付、もしくは販売して欲しい。使用した後にふき取れば大丈夫だと思うけど、別の色の補充をする時、色移りするのではないかとちょっと心配。各インクごとに専用の液漏れゴムがあると安心だと思う。インクごとにめかえホルダーを購入するべきなのかもしれないけど、せっかくインクの詰め替えという選択をしているんだから細かく切り詰めたいのが俺的心情(汗)
もしかしたら既に販売が始まっているかもしれないけど、そういうニーズも汲み取って欲しいな、サンワサプライさん(願)。
2007/11/01
comicstudio4 アップデータ公開スケジュール 10月分終了
無事ver4.04の修正も公開されたようで(ぱちぱち)
アプリケーション終了とか致命的な修正は少なくなっているみたいだけど、4.03に比べて修正量が増えた。まだしばらく落ち着かないような気がする。
じっくり作りこんでいって欲しいと思うが、冬コミ原稿に使っている人はどれくらいいるんだろ?その人たちの心境はどんなものか。途中まで作成した状態でプリントアウトしてアナログ作業に切り替えって言う人もいるのでは?俺もたまにやるし(笑)
落ち着くまで時間かかるのかなぁ…ver3の頃はどうだったんだろ?
最近ふと思ったのが任天堂のコンセプト「ゲーム人口を増やす」、ver4でcelsysもそれをやりたかったのではないかと勘ぐる。ソフトのバージョンアップが行われなかったのはソフトの売上が伸びなかったからでは?と。ソフトの売上のためには使う人を増やす必要がある、そのためには敷居を少しでも低くしなければならない、敷居を感じるのは見た目…ということではないかと。ver4で新規ユーザは増えたのかも知れない。でもそれは短期的なもので、こういった状況では長期的な利用(=次期バージョンにつながる)というのは難しいかもしれない。本当にマンガ業界に浸透させたいのであれば基本的な部分をもっと合理化させるべきで、長い時間利用するソフトなので考えやすいものであってほしい。同じ理由で細かい使い勝手のストレスはなるべく軽減してもらいたいが。
俺が使ってきたソフトで例を上げると、Illustratorは難関だった。理解するまでかなり苦労したけど、使っているのが楽しくって仕方なかった。インターフェースは整理されてるし考えやすい。今ではショートカットキー3つ押しなんか普通にやってる。最近では使う機会が減ったので利用する場合に思い出すまで時間がかかるが、10分も操作してればだいたいのことは思い出せる。
和製ソフトで言えばshadeもいい線いってると思う。最近は使ってないけど。
しかし…改めて思うが、ver4のカラー原稿の作成機能は不要だったと思う。多分、新規ユーザー獲得のためのウリなのだろうが…カラーはsaiでやるよ(汗)
でも、検索してみるとver4最高っていう人も結構いる。いや、ほとんどみんなか?
相変わらずの少数派っぷり。俺の感覚がずれてるだけなのだろうか…?
ま、ver5が出てくれれば問題ないです(笑)
ついでに怪しい挙動を発見したので報告。
ver3ではCMYKのPSDファイルを読み込めすらしなかったけど、ver4ではとりあえず読み込んでくれる。なにも取り込んでくれないけどね(汗)
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 常用, 毒吐き