2008/09/01

BT-05GHをskypeで使う

前々から欲しかったBluetoothヘッドセットを購入。楽天のポイントがあったので、比較的安く購入することができた。
こういうとき、購入先を一つにまとめておくとポイントを有効に使えてお得だなぁと思う(笑)。

ノートパソコンに搭載されいているBluetoothホスト機能はセットアップ時に有効にしていたつもりだったけど、いざペアリングさせてみたら延々と作業中のまま終わらない。BT-05GH側のスイッチ入れるタイミングを何パターンか変えて試してみたけど結果は同じ。
ホスト側のセットアップが不十分、とあたりをつけて、不具合の事例がないかググってみた。

これかなぁ?
Windows XP Service Pack 2 のインストール後、Bluetooth デバイスをインストールできない
ノートパソコンセットアップ時、Bluetoothホスト機能が不明なデバイスのままだったので、toshiba製ドライバを入れることで認識させることができた。が、現状のようにペアリングできない状況なので「方法 1 : Bth.inf ファイルの名前を変更する」を実行してから再度toshiba製ドライバのインストールを実行してみることにした。
つっても、Bth.infをBth.inf.bakに変名しただけだけど。

そしたら、あっさりうまくいきました(笑

んー、ペアリングって本来こんなに簡単に終わるものなのね。
解決できて良かった…ではなく(汗

本題のBT-05GHについて。

ボタンは三つしかなく、電源ボタン件ペアリングボタン、ボリュームアップ、ボリュームダウン。大きさは親指より小さく、大層軽く仕上がっている。耳にはめ込むタイプのイヤホンでも充分支えられる軽さ。
電源は専用の充電ケーブル経由で内蔵バッテリに充電する方式。専用のACアダプタが付属しているが、ACアダプタと充電ケーブルはUSBで接続されているので、パソコンのUSB端子から充電できる。但し充電中は使用できない説明書にあった。

実際に使ってみた感想。

音質は良いとはいえないけど、充分聞き取れるレベル。具体的には、頭を動かしたりしただけで音質が変化する。同じ周波数帯である無線LANの影響があるのかもしれないけど…詳細は不明。
通信距離が10mっていうのも実際使ってみると短い印象。Bluetoothのclass1であれば通信距離が100mらしいので、それなら気兼ねなく使えそう。実質10mより短いんじゃないか?と思えたりするくらい通信範囲が狭く感じた。
ただ、class1の機器の普及はまだ先かなぁ?最近ホストアダプタが出てきたくらいだし。

あと問題なのは、待ち受け状態のまま充電が出来ないってこと。
電源ONにしたままUSB充電ケーブルを接続すると、自動的に電源がOFFになってしまう。それだけで済むなら気にはならないんだけど、OFFになるとデバイスがいなくなってしまう状態であるため、skypeで利用する機器に設定していると、見えなくなったデバイスは自動で削除され、利用できるデバイスに切り替わってしまう。
至極アタリマエのことではあるのだけど、使い勝手は悪い。どちらに文句言うべきか分からないけど(笑)、電源ONのまま待機中に充電できるようになっていたら…無効になったデバイスが見つかったなら自動で復旧するようになっていたら…。

唯一と言えるし致命的ともいえる欠点。他のBluetoothヘッドセットはどうなんだろうか?

とりあえず、妥協案を思いついたのでそれで運用予定。

電源ONの状態で充電を開始すると赤ランプだけが点灯し、それまで点滅していた青ランプが消灯する(充電中)。その状態で電源ボタンを長押しすれば電源は入るが充電はそのまま継続される。赤ランプ点灯で、かつ、青ランプも点滅している状態。

待機時間は150時間と比較的長いので、バッテリ切れになりそうな時期になったら充電ケーブル接続、電源ボタンん長押しで、skypeの設定変更…という流れを習慣化すればいいかと思っている。電話をかけるときはいいんだけど、受けるときは突然だから、設定をいじって受話…というのはかなり難しい(汗)

…もしかして、買い物失敗?(涙)

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