Thunderbirdを使うようになって、なにげなくタスクマネージャを確認してみたら100MB近く消費していることにビックリ。
今でも使っているedmaxは10MBにも満たないから、この量はなにかあるんじゃないかと思ってしまう。
それにFirefoxも負けじとかメモリ消費量はかなりのもの。タブをたくさん開いているから、というのもあるが…
なんとかならないかなーと思って探していたら、最小化時に不要なメモリを最適化してくれる設定があるみたい。
要は、
about:config を開いて onfig.trim_on_minimize に true を設定してアプリ再起動する
だけの手軽さ。
Firefoxは問題なく実行できたけど、Thunderbirdはどうしたらいいのか悩んだ。
Thunderbirdで最速で「about:config」を開く方法 - Knowledge Database IT
このとおりにやってもうまく開いてくれない。
そこで、スタートページをabout:configに割り当てた。
以下はFirefoxと共通操作。
試しにフィルタにonfig.trim_on_minimizeを入力して検索。
設定名にonfig.trim_on_minimizeを入力してOKをクリック。
後はThunderbirdを再起動すれば、最小化時にメモリの最適化が実行されるようになる。
最初に最小化したときは5MBとかになったから、スゲー!!とか思ったが、時間とともにじわじわ増えていく。結局何も設定しないときの2/3くらいまで抑えることはできるのだが、edmaxの消費量と比較するとどうしても…
この設定はFirefoxの方が効果てきめんかもしれない。
まあ、他にメモリ食いな常駐ソフトがたくさん使っているので、そっちの利用を整理した方が効果的な気がする(汗)
1 件のコメント:
古いエントリに突っ込んでもしょうがないけど、、、
> 最小化時に不要なメモリを最適化
最適化するのではなくて、物理メモリに載っているメモリを強制的にディスク上のスワップ領域(ページングスペース)に送っているだけのようです。
ワーキングセットサイズは減るが、仮想メモリサイズは変わってない。
最小化から復旧した直後は動作がかなり遅くなるのではないかと思う。
多分、SetProcessWorkingSetSize() を使用して、物理メモリの使用量に制限を加えているを思われれるので、不要なメモリかどうかの判断もしてない(できない)。
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