2010/03/21

radiko.jp Prismでアプリ化してメモリ使用量を減らす

ネットで聞けるようになって喜んでいる一人です(喜)

しかもAMラジオまで対象になってて、ステレオ化して電波を探す必要もないのだから好きな人にはたまらないはず。
ラジオ聞かない人にはドーデモイイとは思うけどね(汗)

聴取用アプリも出てきており、いくつか試してみたのだが…結構メモリ食う。
ワシの場合、J-WAVEを垂れ流し状態なので最小化してそれっきり。インターフェースのうんたらかんたらは必要ない。

だったらChromeのアプリケーション化でいいか。

"C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --app=http://radiko.jp/player/player.html#FMJ

が、これも結構メモリ食ってる。

それで思い出したのが、Firefoxの最小化時に使用メモリを削る機能。
prismでアプリ化すればいけるかも?

アドオンからPrismがインストールされていることを確認。
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ようやく最新のFirefoxに対応した。

radikoプレイヤーのページを開く。
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メニューのツール→Convert Website to Application…を実行。

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必要のないものはチェック外しておく。
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OKをクリックすれば、デスクトップにショートカットが作成される。

次に、ショートカットの設定ファイルを編集する。

"C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Prism\J-WAVE(radiko)\Profiles\環境による.default\prefs.js"

の、user_prefが並んでいるところに以下を追加する。

user_pref("config.trim_on_minimize", true);

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保存して閉じる。

準備は以上。

ショートカットを実行してタスクマネージャを起動、イメージ名Firefox.exeを見つけておく。
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radikoプレイヤーを最小化してみる。

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メモリ使用量が小さくなれば成功。

ただワシの場合、ショートカットを実行するとprefs.jsに保存したはずの記述が消えてしまい設定が有効にならなかった。何度か保存、ショートカット実行、終了を繰り返しているうちに保存されるようになった。
今にして思えばFirefoxの終了処理に時間がかかってて、終了処理中にPrefs.jsファイルを更新していたのかもしれない。

やはりメモリ使用量が少ないのは嬉しい。

が、一定使用量で安定せず、じわじわ増え続けるのは嫌な感じ。
この辺はFlashの仕様なのかも。
一日中つけっぱなしにしてたら、1.2Gまで消費してた(汗)
定期的にウィンドウを元のサイズに戻す→最小化してやればいいのだが、ソフトウェア的に実行させることできないかな?今後の課題。

録音も…今後の課題かなぁ。

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