タブレットを新調してみて気になったこと。
タッチ線を描くとき、2本に1本しか認識されないことがままある。タブレットのLEDはストロークに合わせて点滅しているのでハード的な問題ではないと思うのだが…あ、ベクターレイヤーへのペン入れね。線数が増えると発生しやすいのかも?
推測だが、ストロークの補正をONにしているとストローク終了時に補正処理が必ず入るため、次の入力があったとしても無視してしまっているのではないかと。入力があるならそちらを優先して補正処理は後からまとめてとか、補正処理は別のスレッドで実行するとかできないかなぁ…グラフィック系なら入力を最優先にすべきだとadobeが教えてくれているような気がしている(笑
別の症状だけど多分同じ原因だと思うのが、筆圧の弱いストロークを続けているとき描画処理が重くなるときがある。恐らく筆圧の強弱によりストロークのオン・オフが発生し、その度に補正処理が入るために描画処理が後回しにされてしまうのではないかと。ユーザとしては普通に引き続けているつもりがソフト的には断続的なストロークとして処理されるためにどうしても違和感を感じてしまう。
こういった問題は1本1本を集中してペン入れするのであればさほど気にならないことだと思うけど、ガシガシペン入れする人には結構なストレスだと思うのだが…
まあ、ベクターレイヤー固有の問題かと思うので、ラスターレイヤーでのペン入れが主流だとするなら問題にもならなさそうだけど(汗)
あと、これは別件かもしれないけど、ペン入れの最中ctrl+Zでやり直し、その後すぐにストロークを開始するとCtrl+ストロークと判断されることが多い。ワシがCtrlを長めに押していることも考えられるが、やり直しのための処理に時間を取られてキー処理が後回しにされているのではないか?と疑ってみたり。
これはやり直しとストロークの繰り返しにもいえることで、前の処理を引きずっている(今の処理を開始する準備がかかっている?)ために入力は始まっているのにストロークとして認識されない状態になってしまっている。消しゴムツールにショートカットで切り替えストローク、鉛筆ツールに切り替えストロークでも切り替えたツールの入力を一発目がもたつく印象がある。
消しゴムと鉛筆を切り替えながら利用する場合にはストレスを感じる。常に発生するわけではないようなのだが、発生条件が特定できないんだよなぁ。
やり直し回数を少なくすればレスポンスも違ってくるのかなぁ?
入力を最優先にして欲しいところだが…どうなんだろ?
バグっぽい現象。
カーブをストロークした後止めて、筆圧は一定で鋭角を形作る感じで真っ直ぐ引くと止めた後以降のストロークがキャンセルされることがある。
試しにビデオ機能でその様子を紹介(笑。最初の列の右側のストローク、マウスの動きに沿って描画はされるものの、補正の時点で消えてしまう様子を再現させてみた。
ストロークのポイントはストロークインでやわらかいカーブ、止め、筆圧均一に鋭角直線でストロークアウトという感じ。止め以降のストロークが消えてしまう感じ。
お、4.1.3RC1が出てる。早速適用しとこう。しばらくコミスタの出番はなさそうだけどね…(汗)
2008/04/24
comicstudio4.1.2 ペンの反応
ラベル: COMICSTUDIO, ソフト, 常用, 毒吐き
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