2008/04/29

comicstudio4.1.3 RC1 に限った話ではないけど&訂正

描画系ツール(ペン、鉛筆、ブラシ、筆、マジック、消しゴム)のやり直しについては統一して欲しい。ペンツールでは連続した入力の場合、やり直し時まとめてやりなおしてくれるけど、ブラシツールでは1回のストロークに対して1回のやり直しが必要になる。鉛筆ツールオプションの「サイズを画面上の値として使用」もすべての描画系ツールに対して指定できるようにして欲しい。更に、不透明度、サイズなども消しゴムでは使えないとか、鉛筆には使えないとかなくして欲しい。そもそも鉛筆とかペンとかいったツールカテゴリ自体が不要な気がする。
photoshopやPainterのように、ブラシツールとして一つにまとめて、設定値としてそれぞれを呼び出せるようにすればいいのになぁ。最低限、今のツールを再現するプリセットは必要になるとは思うけど。

それと、以前問題だと思っていた起動時に「空きディスク容量が足りない」とメッセージウィンドウが出る件、勘違いだった(汗)
コミスタが使用する仮想ディスクとは別に空き容量が1G以上必要になるみたい。いやはや、恥ずかしい勘違い。
でも気になることが。その1Gはどこに確保すればいいのか。コミスタがインストールされているドライブ?windowsのインストールされているドライブ?winodwsアカウントのプロファイルがあるドライブ?うちの環境ではすべてがCドライブなので、そこの空き容量を増やしたら解決したわけだけど、仮想ディスクとして確保している領域を使用するわけにはいかないのかな。まあ警告自体、安全策の一つなのだろうけど。

2008/04/24

comicstudio4.1.2 ペンの反応

タブレットを新調してみて気になったこと。

タッチ線を描くとき、2本に1本しか認識されないことがままある。タブレットのLEDはストロークに合わせて点滅しているのでハード的な問題ではないと思うのだが…あ、ベクターレイヤーへのペン入れね。線数が増えると発生しやすいのかも?
推測だが、ストロークの補正をONにしているとストローク終了時に補正処理が必ず入るため、次の入力があったとしても無視してしまっているのではないかと。入力があるならそちらを優先して補正処理は後からまとめてとか、補正処理は別のスレッドで実行するとかできないかなぁ…グラフィック系なら入力を最優先にすべきだとadobeが教えてくれているような気がしている(笑

別の症状だけど多分同じ原因だと思うのが、筆圧の弱いストロークを続けているとき描画処理が重くなるときがある。恐らく筆圧の強弱によりストロークのオン・オフが発生し、その度に補正処理が入るために描画処理が後回しにされてしまうのではないかと。ユーザとしては普通に引き続けているつもりがソフト的には断続的なストロークとして処理されるためにどうしても違和感を感じてしまう。

こういった問題は1本1本を集中してペン入れするのであればさほど気にならないことだと思うけど、ガシガシペン入れする人には結構なストレスだと思うのだが…
まあ、ベクターレイヤー固有の問題かと思うので、ラスターレイヤーでのペン入れが主流だとするなら問題にもならなさそうだけど(汗)

あと、これは別件かもしれないけど、ペン入れの最中ctrl+Zでやり直し、その後すぐにストロークを開始するとCtrl+ストロークと判断されることが多い。ワシがCtrlを長めに押していることも考えられるが、やり直しのための処理に時間を取られてキー処理が後回しにされているのではないか?と疑ってみたり。
これはやり直しとストロークの繰り返しにもいえることで、前の処理を引きずっている(今の処理を開始する準備がかかっている?)ために入力は始まっているのにストロークとして認識されない状態になってしまっている。消しゴムツールにショートカットで切り替えストローク、鉛筆ツールに切り替えストロークでも切り替えたツールの入力を一発目がもたつく印象がある。
消しゴムと鉛筆を切り替えながら利用する場合にはストレスを感じる。常に発生するわけではないようなのだが、発生条件が特定できないんだよなぁ。
やり直し回数を少なくすればレスポンスも違ってくるのかなぁ?
入力を最優先にして欲しいところだが…どうなんだろ?

バグっぽい現象。
カーブをストロークした後止めて、筆圧は一定で鋭角を形作る感じで真っ直ぐ引くと止めた後以降のストロークがキャンセルされることがある。

試しにビデオ機能でその様子を紹介(笑。最初の列の右側のストローク、マウスの動きに沿って描画はされるものの、補正の時点で消えてしまう様子を再現させてみた。
ストロークのポイントはストロークインでやわらかいカーブ、止め、筆圧均一に鋭角直線でストロークアウトという感じ。止め以降のストロークが消えてしまう感じ。

お、4.1.3RC1が出てる。早速適用しとこう。しばらくコミスタの出番はなさそうだけどね…(汗)

最近のskype

一年前くらいから始めたskype in、「有効期限が近いよ」とskypeからメールがあったので契約更新すべく50ユーロ支払った。そのときは気にしなかったんだけど、最近購入履歴を調べてみたら一年前は30ユーロだったことに気がついた。倍額に近くなっているとは…ちょっと、いや、かなりオドロキ(汗。
1ユーロ150エンくらいだとすると7500エン。月に換算すると…625エン?あれ、ずいぶん割高(汗。
最近始まる?始まった新しいサービスで契約した方がお得なような気がするぞ。しかし、すでに契約更新した後に発表されたからどうすることもできない(涙。くそーっ!
実際アカウントから購入処理に進んでみたが、1ヶ月限定プランが毎月支払いだと3.95ユーロ(695エン)とあるが、12ヶ月契約だと31.6ユーロ…?全然こっちの方が安いじゃん…(汗
あまりにも口惜しいので契約変更できないか、サポートにメールしてみる。
ちょっと違うのは、どうやらskypeクレジットから支払いするようだ。現在手持ちのskypeクレジットが10ユーロ切っているので1ヶ月ごとの更新プラン以外は「クレジットが足りない」と表示されてる。skype inの購入は決められた期間を購入する形だから、ワシとしてはskypeクレジットで購入できる方が楽かもしれん。
もうちょっとガマンしてれば良かったとつくづく悔やまれる…

しかし、改めて購入履歴を見てみると面白い。
この1年skype outクレジットの購入は2回のみ。ほとんど使ってないなぁ…自宅にいる限りはskypeで発信するようにしていたけど、こんなに使っていないとは思わなかった。
携帯電話なんて無限繰越とかあるけど、限度額は決まっているしちょっと使うとすぐに数百円単位消費してしまうから。携帯の通話料って高すぎねぇ?(汗
こうなると日本通信のIP電話サービスに期待してしまう。

ついでに以前不完全だった発信者番号通知がどうなっているのか、自分の携帯にかけて確認してみたらうまく表示できた。ただ、81…と国番号から表示されるので、折り返し電話が国際電話扱いになってしまうのではないかと心配してしまう。折り返し電話する場合には注意しないとな。まあ注意するのはワシではなく、電話した相手なのだが(笑。

2008/04/10

comicstudio4.1.2 起動時の挙動

×?コミスタ起動時、こんなメッセージが表示されるようになった。
環境設定の関連項目はこんな感じ。
環境設定いじった覚えはないし、v4.1.2を適用してから発生しているような…?
確かにHDDの空き容量は2.5Gしかないけど、コミスタが起動時に1.6Gのスワップファイルを作るからで…起動した後にも1G以上推奨ってことなの?
このメッセージを非表示にしとけばいいのだけど、たまにシステムドライブにゴミが残ったままになってしまうことがあるので、注意喚起という意味で表示させてる。

2008/04/02

comicstudio4.1.2RC1

消しゴムツールにしてペン先側で消すときと、ペン尻側(テールスイッチ?)で消すときの最小サイズが違うなー、バグか?、と思ったが俺の環境に問題があったみたい(汗)
どうも新調したタブレット、厳密に言えばペンの調子が悪いようで、わこむのサポートセンターに連絡して確認してみた。電話口での対処とか慣れているもんで、早々に板には問題なさそうなので、ペンの問題ではないかと言われた。購入してから一週間以内だったので、送料も向こう持ちで修理を受け付けてくれるみたい。ウホッ。
ただ、今は同人誌作業中なので頃合を見て修理に出すことにした。
intuos3に慣れちゃうとintuosには戻れないねー(汗)
短い時間だったら問題ないんだけど、長時間使っているとどんどん反応が悪くなっていくんだよなぁ…芯を抜き差ししたり、持つ位置変えたりすると多少改善されるみたいだけど…

×?3Dワークスペースの青色クロス以外が自由に動かせないのは仕様なのか?どうやってもオレンジ色クロスに重なってしまう…青色クロスのように自由に動かせればいいのに。
3D選択ツールオプションの回転で操作してみてとわかったんだけど、赤色クロスは3DワークスペースのX軸に対して垂直方向にしか動かせないみたい。直接赤色クロスをドラッグしても、オレンジ色クロスより下側にしか位置できないようになっている。3D選択ツールで反対側に持っていけても、ドラッグした途端にオレンジ色クロスに重なってしまうし…仕様なの?

☆poserで言うところのヨー(コミスタでは回転の左右)も編集画面上で調整できるといいのだが。現状では3Dワークスペースのプロパティからしか調整できないので、ちょっと面倒くさい。カメラの回転角度が分かればそれに合わせて用紙も回転させればいいから、パース定規のアイレベルに合わせて用紙を回転させるより楽だったりする。

?3D選択ツールオプションで見えている3Dワークスペースを操作できないことがある。コマごとに3Dワークスペースを配置させているから、見えている3Dワークスペース(名称が長いな…)を操作できるようにして欲しいのだけど、3Dワークスペース自体がページ全体を必ず覆うようにできているらしく、重なっている時に操作対象決定にもたつく雰囲気がある。見えている3Dワークスペースが重なっている場合は仕方ないけど、コマ内で見えている部分が限られている場合は見た目上そうそう重なることはないはずなので、もっとスムースに操作できるようにして欲しいものだ。
しかも、3Dワークスペースをレイヤー移動ツールで移動させても3Dワークスペースの範囲は変化しないので、左の画像みたいになる。
表示範囲をユーザで指定できるのはいいのだけど…ちょっと扱いづらい部分。





×ルーラを表示させると画面外にある消失点を示す表示が隠れる。あわせてルーラとは関係ないコントロールポイントがルーラ幅だけ移動する。
左の画像がルーラ表示オフ、右の画像がルーラ表示オン。青が消えて緑と赤がずれる。
誰も指摘してない?


?×素材パレットに複数同時に登録できるのはいいけど、ばらばらにしか登録できないのかな?関連あるレイヤー(フォルダ構造含め)を同時に読み込みたいのだけど…
素材パレットで複数選択してドロップしても、一つしかドロップできないし。

☆現状だと編集画面の素材パレットからページとかコマはドロップできるけど、レイヤーパレットにドロップできない。一括して操作したい場合はレイヤーパレットにドロップできた方が階層構造を把握しやすいので作業しやすいと思うのだが。
レイヤーパレットのドラッグから素材パレットへのドロップで登録ができるのだから、逆もできていいのではないかと。

しかし、コミスタの3Dワークスペースのパースって信用していいものか、ちょっと疑問。確かに、正確なパースボックスが描画されているとは思うのだが…なんか感覚的に違う気がしてならない特にパース項目をいじったりすると違和感があったりする。ワシの感覚が間違っている可能性の方が高いが(汗)