下書きもデジタルでやるようにしているので、とにかく「下描き」レイヤーは多い。フィニッシュ作業が必要な場合は清書時にレイヤー分けしてしまうこともあるので「仕上げ」レイヤーも多くなりがち。
そんな大量のレイヤーを整理するのに、出力属性は役に立つ。見た目だけの違いに留まらず、レンダリングなどの出力時に出力属性でオンオフできるようにもなっているし。
逆にレイヤー名はつけっぱなしがほとんど。特に下描き属性レイヤーは最終的にどうなるかわからないことが多い。変遷を遂げてカラーレイヤーになっていることもあるし(汗)
ちなみに、新規レイヤーはとりあえず作ってしまう派。
そんな派があるのかはしらないけど。
なので、(間違って)新規レイヤー作成ダイアログを呼び出してもまず指定しない。
だいたい即座にエンター(汗)
だいたいの形が見えたところで属性、レイヤー名、表現色、解像度、表示色などを調整するので、後から変更しやすい方が重要。まあソフトを作る側としては、何を作るかを決めてからの方が考えやすいのだろうけど…
出来上がってから決めるのは悪い癖なのか?(汗)
で、この出力属性、レイヤーのプロパティからしか変更できず、メニューからも呼び出せない。
そのためか出力属性はショートカットが割り当てらない。
複数レイヤーを選択して、出力属性を変更しても1つのレイヤーしか変更できないから、ひとつひとつ変更していかなければならない。
これはかなりイライラするので、描きあがった後に属性を設定する癖をつけた。
あと、プロパティのサブ定規に対する操作もショートカットがないが、利用頻度が低いので大した被害はない。ただ、定規を使いまわすとき、レイヤー化表示にいちいちチェック入れなければならないのはめんどくさい。定規レイヤーとして共通に定義すべきなのだろうけど、使い勝手に不満があったので触らないようにしている。この辺の構造もなんとかしてほしいよ。
清書用の下描きは不透明度を下げておくし、位置合わせなどにも利用することが多い。
10%刻みでも増減できればかなり違うのだが未だに実装されないところを見ると、あまり変更する人は少ないのだろう。逆にショートカットでなんでもしたい、と言う人が少ないのか?
更にいえば、この調整用スライダが表示されている間はショートカットが効かない。
ESCキーも効かないので、どこかクリックする必要がある。
ワシはスライダいじったきりでショートカットを押す癖がついてるので、ツールを切り替えたつもりが前のまんまだったりすることが多々アリ。
結構ストレス。
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